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多様性やリベラルを自認する人に、是非読んでいただきたい一冊だ。本当の平等とは何か、本当の多様性とは何かという命題について、深く思考を掘り下げるきっかけになる。近年の多様性議論などを見ていると、また「押し付け」や「均一化」という過ちの波が押し寄せているように感じてモヤモヤしていた。いま、巷で言われている多様性は、偏ったイデオロギーを持った、排他的な思想であることに気づかなければいけない。そして、最終的に本当に人間を幸せにするものかどうかを、立ち止まって考える必要がある。この書はそのきっかけになる。

ただしさに殺されないために~声なき者への社会論御田寺圭

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あらすじ・内容

ナイス ★14

コメント(0)2024/10/11

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38お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2018/04/05（2523日経過）
記録初日: 1986/01/09（14297日経過）
読んだ本: 343冊（1日平均0.02冊)
読んだページ: 89642ページ（1日平均6ページ）
感想・レビュー: 262件（投稿率76.4%）
本棚: 1棚
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