少年期の乱読を経て、青年期読書は言語(国語)学、荷風、江戸随筆などを主食とし、日本の推理小説(清張、佐野洋など)を副食として過ごしました。老境になって思想史(M.ヴェーバーや井筒俊彦など歴史思想、宗教思想)や科学史、我が国中世史、古代史、歴史民俗学などを手当たりしだい読んで、やや根を詰めて疲れた時期があります。現在は海外推理小説を中心として柔らかな読書に入っています。なんであれ全部読もうとする性癖は心身に毒ですが、ともかくも読書生活に浸ることに喜びを感じる次第です。
本サイトの読了コメントを参考としながら、今後新たな作品と出会い更に世界を広げていくことにいたしております。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます