大人になって読書の奥深さを改めて知り
心の赴くままに本を選び
心をストーリーに委ねてしまう
そんな時間が物凄く心地良くて
小説を読むと
どうやら私は
登場人物に感情移入するわけではなく
「小説の世界と時間の中に置いてけぼりにされる」ようなのです
悪い言葉を使ったら“現実逃避”
でも必ず戻ってくる場所がある“逃避”
その逃避によって思わぬ「感情の宝石たち」を得る
私の逃避は全て物語に委ねられる
美しくもあり
悲しくもあり
愛しくもある
「病を患う私は、本の航路を旅する者だ」
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