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ネタバレ『羅生門』『鼻』『芋粥』『邪宗門』が特に良かった。『羅生門』では、善悪の判断など自分の都合次第で変えてしまう人間の姿、『鼻』では、人生の満足度や不満足が世間体に左右されてしまう滑稽さ、『芋粥』では、夢や目標は満たされてしまうと人はどのように感じるのかを、いずれも短い話の中なのに、強烈に印象付けられた。『邪宗門』は不気味な宣教者や、その宣教者と過去で繋がっている美しき姫君、知的で優雅な印象を与える殿様等、登場人物等の個性や魅力に惹きつけられ、物語の展開にも非常にスリルを感じた。未完であることが残念。
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読書データ

プロフィール

登録日
2022/01/13(1159日経過)
記録初日
2022/02/05(1136日経過)
読んだ本
129冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
41020ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
128件(投稿率99.2%)
本棚
1棚
性別
血液型
B型
職業
営業・企画系
現住所
東京都
自己紹介

□住所:東京 □年齢:30代 □職業:サラリーマン👔
□好きなこと:読書✖︎音楽✖︎サウナ 📖🎵♨️
□読書メーターは22年1月から始めました🔰
□インスタも読書用でやってます📚

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