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3.5 『人間の本性を考える』がちくま学芸文庫から刊行されたので、せっかくならと進化心理学の古典的名著として名高い本書から読み始めることにした。第三章は馴染みのあるテーマが扱われていたのですらすらと読めたが、その他の章はそれほど興味を持てなかった。 文化的環境が現在に至るまで遺伝的進化に影響を与え続けていることや、ダーウィン的文化進化の存在を否定しているあたりに時代を感じる。 3/13〜3/17
0255文字
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さんの最近の感想・レビュー

人間の本性を考える 上 ――心は「空白の石版」か (ちくま学芸文庫ヒ-15-3)

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スティーブン・ピンカー
4.5 随分と昔の本ではあるが、展開されている社会科学への批判は現代でも通用す…続きを読む
心の仕組み 下 (ちくま学芸文庫 ヒ 15-2)

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スティーブン ピンカー
5 進化行動科学/進化心理学に関心のある人の多くが読みたいのは上巻ではなくこち…続きを読む
人体大全:なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか (新潮文庫 シ 38-19)

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ビル・ブライソン
3.5 聞いたことのないエピソードばかりだったので最後まで飽きずに読めた。出典…続きを読む
事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学

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ターリ シャーロット
3.5 わかりやすい内容ばかりだったので些か退屈だったがすぐに読み終えられた …続きを読む
テストステロン: ヒトを分け、支配する物質

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Carole K. Hooven
5 内分泌と行動の関係についてもっと勉強したいと思わせてくれる良書。著者の人柄…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2022/02/28(1124日経過)
記録初日
2022/01/02(1181日経過)
読んだ本
136冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
45877ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
77件(投稿率56.6%)
本棚
3棚
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