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dominique
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dominique
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世界最初の切手「ペニー・ブラック」誕生経緯をメインに、市民社会の成熟に伴う需要の高まりからイギリスで創設された郵便制度の歴史と変遷が語られる。切手や消印など今では当たり前になった様々のシステムがどのような必然性で考えだされどう試行錯誤していったか、財政的、技術的な面からも事細かく解説されている。「切手の発明者」という栄誉をめぐって遺族らが何年も争っているというエピソードも面白い。
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dominique
さんの最近の感想・レビュー

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読書データ

プロフィール

登録日
2014/12/25(3682日経過)
記録初日
2015/04/20(3566日経過)
読んだ本
18冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
4924ページ(1日平均1ページ)
感想・レビュー
16件(投稿率88.9%)
本棚
0棚
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