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ちゅーい@おしん
さんの感想・レビュー

ちゅーい@おしん
新着
全編にわたり何とも言えないどんより感が漂う作品だった。 話の中で誰一人として互いの顔を正面から見ていないのがとても印象的だった。 展開の起点が主人公たちの出身地である美浜島を襲う大災害であり、ほとんどの島人がそこで亡くなるのだが、主人公たちも肉体的にこそ生存しているのに心は一緒に亡くなってしまったような、ある意味精神的なゾンビのようでした。 求めた光が与えるのは抗う事のできない何か大きな力なのか? 今回は少し辛目の読書でした。
jam

とても共感できるレビューです。私はレビューをあげておりませんが、精神的なゾンビ、上手い表現でぴったりです!

05/01 11:28
  • まいまい
  • ちゅーい@おしん
ちゅーい@おしん

コメントありがとうございます。 読みながら登場人物たちが生身の体温を窺わせながら生気の欠如を感じさせるところが多々あり、そう感じました。 ある意味極端な人間性表現の一部なのかも知れませんね。

05/01 12:54
  • jam
0255文字
全2件中 1-2 件を表示

ちゅーい@おしん
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/11/03(3797日経過)
記録初日
2013/10/28(4168日経過)
読んだ本
152冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
54044ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
150件(投稿率98.7%)
本棚
48棚
性別
血液型
B型
職業
主婦
自己紹介

基本小説ばっかり
ドキュメンタリーは書き手の思想次第だけど
あんまり好きくないです。
あまり人がなくならない作品が好きですが
結果そうでもないみたいですね あと漫画も多し

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