はじめまして、「青い砂時計」と申します。読書に関して、以下の三点を特に意識しています。
①読んだ本の要旨を「しっかりと頭に残す」読書を心掛けたいと思っています。なぜなら、せっかく貴重な時間を使って多読に費やしたとしても、整理されていない曖昧なかたちでしか頭に入っていない「読みっぱなし」の読書では、読書の価値が減退してしまうように思うからです。
②読んで感銘を受けたこと、使えると思ったことは、少しずつでも「実際の行動に活かす」ことで、自分自身の読書の価値を上げていきたいと思っています。
③特に「古典」を重視して読んでいけたらと思っています。「古典」は人類の叡智であり、「名言」の宝庫であり、人類の優れた遺産だと思います。「古典」を書き遺していった偉大な先人たちに深く感謝しています。
端的に言うと、①「頭に確実に残す」②「行動に活かす」③「古典」に敬意を表すという三点を意識した読書をしていきたいです。
「読書」に対して抱いているのは、以下の「名言」たちのような価値観です。
『読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする』 フランシス・ベーコン
『書は無目的に乱読すべきではない。必ず正しく選択して熟読することである。大事なことは、読んで得た知識を生涯にわたって活用することである』
佐藤一斎 「言志後録」239条より
読む本のジャンルは雑種だと思いますが、現時点の傾向としては、自己修養のための「古典」&「自己啓発書」、勉強技術をより良く向上させるための「勉強法」関連の書籍、息抜きのための「ライトノベル」&「マンガ」といった感じで読んでいます。
マイペースで本を読むという行為を楽しんでいけたら、と思います。
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