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りこ
さんの感想・レビュー

りこ
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ネタバレ上巻を読み終えてすぐ感想を書きたかったが、続きが気になり過ぎて、下巻も読み終えた後の感想。最初、文革の話じゃなくてギャグ小説なんじゃないか?と思いながら爆笑して読んでいたが、じわじわと話が重くなっていって、涙…。悲しくなったり、面白くなったり、感情が忙しい。李光頭は本当にどうしようもなくて、宋鋼はいい子過ぎて泣ける。文革に関する小説は2冊目だけど、紅衛兵と階級の敵のくだりが生々しく描かれていてとても苦しくなった。これが、たった60年前のことかと思うと恐ろしい…。
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りこ
さんの最近の感想・レビュー

白の服飾史:人はなぜ「白」を着るのか

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ニーナ・エドワーズ
なかなか面白かったです。白のイメージ、白い服、それを追い求めた人たちについて色…続きを読む
服従 (河出文庫 ウ 6-3)

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ミシェル・ウエルベック
フランスの村上春樹っぽいな〜と思いました。イスラムとヨーロッパという枠組みは面…続きを読む
ここはすべての夜明けまえ

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間宮 改衣
AIやロボットと人間の差異、あり方をテーマにしたものに興味があって、ドンピシャ…続きを読む
豊饒の海 第二巻 奔馬 (ほんば) (新潮文庫)

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三島 由紀夫
第一部と比べると、汗臭く男っぽいがおもしろかった。第一部でタイの王子たちとの会…続きを読む
嘘つきのための辞書

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「聴く」ことの力: 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫 ワ 5-5)

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鷲田 清一
久しぶりに他者論に触れ、大学時代の講義を思い出した。最も印象に残っているのはふ…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2017/01/15(2993日経過)
記録初日
2016/12/20(3019日経過)
読んだ本
166冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
55608ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
121件(投稿率72.9%)
本棚
0棚
性別
職業
事務系
自己紹介

いろいろ読みます。

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