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毎秋話題になるノーベル賞についてのルポ。「選考が欧米に偏っている」文学賞、誤りの歴史を刻む科学系三賞、「ノーベルの遺言に反している」平和賞、「他のノーベル賞の価値を貶める」経済賞。どの賞にも抜き差しならない問題があり、そんなに有難がるもんじゃないことが分かる。さらに秘密主義、政治性、選考基準の曖昧さなどの悪弊が加わり、むしろ冷笑こそが相応しいのかもしれない。尚、ここから日本人論へと展開する点は戴けない。マスコミが散々煽っておきながら、熱狂する日本人をバカにするとはどういう了見だ？典型的マッチポンプだな。

ノーベル賞の舞台裏 (ちくま新書)

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あらすじ・内容

コメント(0)2019/05/30

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46お気に入られ 2月の読書メーターまとめ

登録日: 2010/01/26（5539日経過）
記録初日: 2009/12/10（5586日経過）
読んだ本: 2754冊（1日平均0.49冊)
読んだページ: 883834ページ（1日平均158ページ）
感想・レビュー: 2648件（投稿率96.2%）
本棚: 0棚
性別: 男
年齢: 54歳
血液型: O型
現住所: 大阪府

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