本を読むきっかけをもらったのは、中学生の時です。
当時、就職活動中だった6歳上の兄が、
中谷彰宏の『面接の達人』を教えてくれまして。
単純に「高校受験で面接あるんだろ?これ読んだ方がいいよ」と渡された気がします。
どこまで自分事になっていたか分かりませんが、
とにかくビシビシと本質を問う著者のスタイルに衝撃を受けました。
「考え方1つなんだな。人生は。」
と、なにか分かったような優越感がありました。
高校生になって兄は実家を離れ、そして大学受験が近づき、将来の不安を感じた時にまた本と出会います。
ロビン・シャーマの『3週間続ければ一生が変わる』をコンビニでふと手にして救われた思いがしました。
・意識して行う行動の大切さ
・行動の変化が心の変化を生むこと
・変化が自分の成長となること
以来、人生の節目やいろいろと思い悩んだ時には読書と向き合うようになりました。
就職活動時は、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』を読み、就職して残業詰めで鬱になった時には、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を読んで感動しました。
今でも自己啓発系の本は好きでよく読みます。
ただ、良い本を読んではそこで満足してしまう自分がいたのも事実です。
アウトプットしない弱さを見直そうと思いました。
自分の気づく力を高めると同時に、それが少しでもまわりめぐって皆さまのお役に立てたら本望です。
よろしくお願いします。
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