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新着
昔、ニール・ゲイマンの最高傑作にして現代アメリカに突きつける問題作、みたいな宣伝を目にし、概要を読むにつけ、自分が理解できる作品には思えず、ゲイマン好きであるがゆえに長年手を出せずにいたが、図書館でリサイクル本として出ていたのでとうとう読んだ。正直なところ下巻の方はきちんと理解できた気がまるでしない。が、様々な神話を使って現代アメリカを描くという荒業を、圧倒的な熱量とグルーブを感じさせながら、こんなに面白い冒険活劇にするなんて、やはりゲイマン最高だと思った。
美登→引越し中

私もこれを読んで、発想力がすごいなと圧倒されました。ロードトリップにアメリカの歴史も垣間見えておもしろかったです。あのOdinに捧げ物をしたとされる殺人事件で行方不明になった人たちの捜索に、大草原の少女ローラのお父さんも参加してたそうなんですよね。ちょこっとでてきた日本の神の正体が気になります。

09/11 06:47
  • たま
たま

えー、あの殺人事件の話は実話だったんですね!大草原のお父さんも捜索参加してたとは!アメリカの歴史など知れば、もっと堪能できる物語なんでしょうね。日本の神様って、撃たれた白いキツネ姿のですよね?なんとなく、稲荷神だと思い込んでいました。とはいえ、白いキツネの神様って他にもたくさんいそう…難しい。

09/11 15:38
0255文字
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たま
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/04/17(3997日経過)
記録初日
2014/04/10(4004日経過)
読んだ本
1612冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
361704ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
1141件(投稿率70.8%)
本棚
16棚
性別
職業
自営業
現住所
東京都
自己紹介

好きな作家は、ミュリエル・スパーク、ドン・デリーロ、スティーヴ・エリクソン、C.S.フォレスター、マイケル・ムアコック、久生十蘭、町田康、福永信

音楽ではSteve Reich。

俳優なら、ティルダ・スウィントンとケイト・ブランシェット。

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