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Rin
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Rin
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ネタバレ近年の政治的問題と予想される今後について様々な海外識者の見解が記された本書。特に同一の識者への取材回数の多い英米、ユーロ圏の揺れる政治(ポピュリズムと、ブレグジット、ユーロ圏の動向)が濃密な印象を受ける。5年くらい前から現在までの同一の識者への取材が載せてあるので過去のニュースを思い出しながらその識者にはどのように見えていたのか読んでいけるので面白い。ただ、識者が多いこともありそれぞれの問題を深く知りたい場合は他の書籍を読む必要がある。自由主義、民主主義の問題と今後の帰趨を知る入り口にはいいかもしれない。
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Rin
さんの最近の感想・レビュー

なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)

なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)

三宅 香帆
なぜ労働のせいで本が読めなくなるのかを労働における教養と読書から紐解いた本書。…続きを読む
世界のお墓文化紀行: 不思議な墓地・美しい霊園をめぐり、さまざまな民族の死生観をひも解く

世界のお墓文化紀行: 不思議な墓地・美しい霊園をめぐり、さまざまな民族の死生観をひも解く

世界のお墓についての写真集。様々な民族の死生観を説明しつつ、日本国内にはないよ…続きを読む
日本人の死生観 (講談社学術文庫 2687)

日本人の死生観 (講談社学術文庫 2687)

五来 重
人は死んだあとどうなるのか?日本人の根底にしみこんだその思想について数々の風習…続きを読む
どうしても頑張れない人たち~ケーキの切れない非行少年たち2 (新潮新書)

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宮口 幸治
支援の難しさを考えさせられる本書。頑張ることとは、頑張ることすらできない人の思…続きを読む
日本史の論点-邪馬台国から象徴天皇制まで (中公新書)

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日本史研究の主流から現在の論点まで記された本書。1192作ろう鎌倉幕府の世代で…続きを読む
ここに物語が

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梨木 香歩
様々な作品(本、映画)などについての作品評やまつわるエッセイが詰まった本書。著…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/05/05(1787日経過)
記録初日
2020/05/05(1787日経過)
読んだ本
148冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
39968ページ(1日平均22ページ)
感想・レビュー
147件(投稿率99.3%)
本棚
0棚
性別
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