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りんりん
さんの感想・レビュー

りんりん
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ネタバレ文庫版解説の冒頭「これは私たちの物語だ」。ずぶずぶと抜け出せない沼にはまっていく主人公たち。自己責任の国では大人である私も他人事ではない。いつ住む家を失い、生きる糧を得られなくなり、街を彷徨うようになるのか。そうならないために今できることは何だろう。この小説の主人公たちの周りにいる大人、どの立場で考えても、何ができたのかわからない。
0255文字
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さんの最近の感想・レビュー

栗山ノート

栗山ノート

栗山 英樹
プロ野球の監督を正直なめていたかも。こんなに勉強して 考えて努力して悩んでいる…続きを読む
終末のフール (集英社文庫)

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伊坂 幸太郎
韓国ドラマを見て、興味をひかれたので読んでみた。ドラマよりこちらの小説のほうが…続きを読む
ベルリンは晴れているか (ちくま文庫)

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深緑 野分
ミステリーという感じではなかったけれど、「同志少女よ敵を撃て」の逆パージョン的…続きを読む
ボタニストの殺人 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

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M・W・クレイヴン
読みだすと止まらない。日本から始まる物語(その後はほとんど出てこなかった…)。…続きを読む
まほり 下 (角川文庫)

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高田 大介
江戸時代は飢饉、天災が頻繁に起こっていたことは歴史上知ってはいたし、こんなこと…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/10/03(2365日経過)
記録初日
2018/10/02(2366日経過)
読んだ本
531冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
184321ページ(1日平均77ページ)
感想・レビュー
524件(投稿率98.7%)
本棚
0棚
自己紹介

最近子育ても少し落ち着いて、本を読む習慣が復活したアラフィフ主婦だったはずが、ついにアラ還に突入。在宅でなんとなく仕事してます。みなさんの感想を参考にして、色々な作家の方の作品を読んでいきたいです。収納スペースと予算の関係から、ほとんどが図書館本です。

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