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2025年1月の読書メーターまとめ

りんたろう
読んだ本
5
読んだページ
1157ページ
感想・レビュー
5
ナイス
44ナイス

2025年1月に読んだ本
5

2025年1月のお気に入り登録
1

  • ひよピパパ

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • ひよピパパ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りんたろう
★★★★さくっと読めた。中身は、さくっと読める内容ではないが、著者の文章表現が上手すぎて。労働の歴史を振り返りながら、つまるところ現代は、全身全霊で働くことが美化されている。これがタイトルの答えだ。そして著者の提言は「半身」で良いじゃないか社会を作りたい、というもの。必要な情報を効率良く集めるだけでなく、ゆとりをもってセレンディピティを楽しもう、という内容である。個人的には、本書は内容よりも、著者の文章表現の上手さに惹かれる。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
5

りんたろう
★★★★読後感は、とても良い。それは本書が良いというより、吉田松陰の人生が光っているから。著者には申し訳ないが、最後に説明される組織論などはどうでもいい。松陰の人柄から何を学ぶか。どう学ぶか。それは簡易に言語化してくれなくて良い。演繹的で、しょぼくなる。著者は、松陰の知識に堪能だから、組織論まで応用せず、ただただ松陰の魅力のみを語ってほしかった。
が「ナイス!」と言っています。
りんたろう
★★★吉田松陰をファナティックに見る人も多いが、著者の松陰像では、リアリスティックだったと。「軍事」という観点で松陰の理解を貫く表現。
が「ナイス!」と言っています。
りんたろう
★★★分かりやすさ重視の上、晩年の松陰の生き様、その感動さを、上手に表現くださっている。
が「ナイス!」と言っています。
りんたろう
★★★★★面白ろすぎました。お笑いという意味の面白ろさではなく考察の奥深さという意味で。高比良くるまは、自分やコンビの名誉より、M-1の盛り上がり自体を第一に考えている。M-1のため。テレビのため。綺麗ごとじゃなく、本当にそうなんだろうなと伝わってきて、格好良かった!だからこそ、1度目の優勝直後「来年も出ます」と叫ぶ。これは優勝の喜びよりも後悔が強かったと語っている!すげー、ほんま凄い!三部構成の本書は、最後の粗品との対談が1番面白い。対比した2人だが、素質の違う2人だか、2人とも好きになってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
りんたろう
★★★★さくっと読めた。中身は、さくっと読める内容ではないが、著者の文章表現が上手すぎて。労働の歴史を振り返りながら、つまるところ現代は、全身全霊で働くことが美化されている。これがタイトルの答えだ。そして著者の提言は「半身」で良いじゃないか社会を作りたい、というもの。必要な情報を効率良く集めるだけでなく、ゆとりをもってセレンディピティを楽しもう、という内容である。個人的には、本書は内容よりも、著者の文章表現の上手さに惹かれる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/04/23(2128日経過)
記録初日
2015/11/15(3383日経過)
読んだ本
397冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
95559ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
163件(投稿率41.1%)
本棚
1棚
性別
年齢
32歳
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