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2025年1月の読書メーターまとめ

hoiminsakura
読んだ本
11
読んだページ
3621ページ
感想・レビュー
8
ナイス
85ナイス

2025年1月に読んだ本
11

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

hoiminsakura
どうなることかといろいろ心配してしまったが、やはり過去には手を付けないほうが良かったんだね。そして結末は美しい夢のようなダンスのシーン。これはズルい😅。2種類考えていたそうだが、作家である息子に勧められた方を選んだとのこと。もう一つの案がどんなものかは知らないが、処女作「キャリー」の美しくも哀しいダンスシーンとシンクロして泣けてくるではないか。長かったがこのラストのために読破した感。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

hoiminsakura

教員をしながら「殺人鬼がピエロの扮装をする」小説を書く、しかもその舞台はデリー? キングが過去の世界でITを書いてるの? うわ~面白さ倍増になってきた。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
8

hoiminsakura
下巻を読み終えたとき、これは限りある命と不死を対比させた愛に満ちた作品だと気付きました。「バーナード嬢曰く。」の作者は裏切らなかった!誤解してゴメンナサイ。の意味を込めて読書メーターに記録します。
が「ナイス!」と言っています。
hoiminsakura
この上巻は残酷だったり悲しいシーンがあり、私は好きだけど「万人にはオススメできない」と思っていました。「バーナード嬢曰く。」の作者がこういう作品も描くんだー😲って感じで。ですが………
が「ナイス!」と言っています。
hoiminsakura
「ハレ・ケ・ケガレ」という概念の中でケガレを扱う被差別民であるがそれらのケガレを浄化する仕事は村落に必要不可欠なものであり、解放令は部落に困窮生活をもたらしたとも言える。解体新書の為に腑分けをしたのは刑場で解体を業とする被差別民であり、杉田玄白らは見学していただけである。著者が差別観の体系を民間信仰・天皇制・仏教概念から説いていたのは興味深い。被差別部落が担ってきた芸能と文化が廃れないように受け継いでいくことが大切であろう。巻末の、弾左衛門を小説に著した塩見鮮一郎との対談からは異なる角度の知見が得られた。
が「ナイス!」と言っています。
hoiminsakura
19世紀初期のロンドン。女学校を去る対照的な二人の少女の物語が始まる。裕福な家庭に育ち疑うことを知らない優しくおっとりしたアミーリアと、貧しい環境を力強く生き抜いてきた計算高いレベッカ。まさに「虚栄の市」で2人やその家族、親戚たちが織りなす人間模様に戦争の影がきざす。金と地位が原点である俗物趣味の人々とその価値観が赤裸々でユーモラスであるが、品格を失ってはいない文学作品。
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hoiminsakura
軽い青春小説のように始まり、不穏な空気が流れ、ホラーで終わった感じ。疲れる会話もストーリーのうちなのだ。作者の才能は十分に感じることができたが、若者のことはよくわからない。
が「ナイス!」と言っています。
hoiminsakura
どうなることかといろいろ心配してしまったが、やはり過去には手を付けないほうが良かったんだね。そして結末は美しい夢のようなダンスのシーン。これはズルい😅。2種類考えていたそうだが、作家である息子に勧められた方を選んだとのこと。もう一つの案がどんなものかは知らないが、処女作「キャリー」の美しくも哀しいダンスシーンとシンクロして泣けてくるではないか。長かったがこのラストのために読破した感。
が「ナイス!」と言っています。
hoiminsakura
勇気ある男の後戻りできなかった人生。ある意味プーチンを確かに追い詰めたことはあったかもしれないが、プーチン存命の間に出版せざるを得なかった無念の「最後の手記」。妻の勇気にも拍手を送ろう。
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hoiminsakura
変えられたがってはいない過去に干渉しないよう気をつけながら目的のために行動するジョージ・アンバースンだが不穏な出来事や似通った現象に見舞われて心落ち着かぬ日々。恋人セイディーの元にとうとう現れた元夫のジョニーはセイディーを傷つけて自殺するがここをどう乗り切るのかハラハラの下巻へ。ケネディ暗殺がテーマなのは周知の事実だが、キューバ危機の際に、アメリカ国民が何を思いどう反応したかがリアルに描かれていて興味深かった。結構パニック。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/12(2077日経過)
記録初日
2017/05/31(2819日経過)
読んだ本
1099冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
293050ページ(1日平均103ページ)
感想・レビュー
782件(投稿率71.2%)
本棚
6棚
外部サイト
自己紹介

本はジャンルを問わず、気になったものを手当たり次第に読んでいます。読書メーターでは今までに読んだことのない作家さんや書籍に出会えて毎日刺激をいただいており感謝しています。
一日平均100ページ以上を目標にしていますが達成できない月もあります。よろしくお願いします。

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