知っていますよ。だけど書物は読んでいません(笑)本好きならその昔からの作家も知っているのが当然と言いたいけど、本屋に勤めている今の若い者に、何のたれべえが書いてる、かくかく然々、著書名や著者名を言っても、苗字の字すらわからない店員が多すぎる。書店に勤めるくらいなら、おおよその作家の名前くらいは知っておくべきかと。 いやあ、くだらない事をお書きしました(笑)失礼。
お亡くなりになりましたが、「苦役列車」の著者西村賢太さんが、書店員が選ぶ本屋大賞のことで「書店員ごときが」と作中の北町貫多を彷彿させるコメントを言われたことがあって、思い出しましたw
その最後に「だが、日本と大陸のかかわりは1945年の大日本帝国崩壊まで続く。とするならばやはり、私は安彦ワールドの第二次世界大戦が読みたいのだ。満州国の崩壊、関東軍を蹂躙するソ連機械化部隊、引き揚げの悲劇、それらを安彦ワールドの中で追体験してみたい。その時、一つの環が閉じて、私たちは私たち自身の近代についての新しい語りを得るのではないかと思うのである」と結ぶ。私もこの作品で終わってほしくないという願いを強く抱く一人である。
和田が手術で83日も患者を延命させたのは当時としては驚異的だったが、内科では心臓の4つの弁の一つの弁置換術を頼んだのに、なぜか全ての弁が使い物にならないという判断の下に移植術を施し、手術適応そのものに問題があったり、心臓提供者の死の判定の甘さなど、その後和田は殺人罪などで札幌地検に告発されたが、70年、同地検は嫌疑不十分で不起訴とした。 その後、日本国内では心臓移植がタブー視され、2例目の心臓移植手術が行われたのは、臓器移植法施行後の99年2月のことだった。なお、吉村氏のこの本は未だ絶版のままである。
⇒4「1930年代中華華北における日本の電力開発ー灤河水力発電所建設計画を例に」(広中一成) 5「日中開戦前後の中国将来構想ー張鳴の「五族解放」「大漢国」論(関智英) 6「日本占領下華北における欧米キリスト教会と新民会の相克」(菊地俊介) 7「維新政府の対日交流ー中小学教員訪日視察団の見たもの」(三好章) 8「山東抗日根拠地における通貨政策」(馬場毅) 9「台湾文化人における「抗日戦争」」(黄英哲) 10「日本の宣伝活動への対応にみるタイ政府の自主・従属・抵抗」(加納寛)
夜12時を過ぎると何をしても寝落ちする。そして一度は眠るのだが、夜中に目を覚まして続きをしようと試みるがやはり寝落ちする。1日30ページ以上読める日は稀になってしまった。
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時折り開いて見ますが、清張好きにはたまらないエピソードなどがあって参考になりますよね。