読書メーター KADOKAWA Group

2025年11月の読書メーターまとめ

プリン
読んだ本
6
読んだページ
1532ページ
感想・レビュー
6
ナイス
553ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年11月に読んだ本
6

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

プリン
「禁忌の子」の続編。前作を読まずとも物語は別なので楽しめる。北海道山奥の病院で起こった濃霧と地震。硫黄泉の温泉湖から迫る硫化水素で逃げ場の無い状況の中で起こる数々の事件。今回も前作同様で城崎響介の名推理で事件が解明されていく。様々な気持ちが交差し起こってしまった痛ましい事件と数々の死。何処で間違えたのか、止めることは出来なかったのか。都会の病院とへき地の病院では出来ることが違う。身体を張って懸命に頑張っても報われなかった医師がいる事を忘れてはならない。悲しいラストだったが読み応えありました。
ぴよぴよ
2025/11/25 13:00

共読です♡悲しい結末でしたね。研修医の春田先生が心配になりました。読み応えありましたね。

プリン
2025/11/25 17:39

ぴよぴよさん、共読嬉しいです😊読み応えありましたね〜📚️複雑な展開で、城崎先生の説明を聞いてのやっとの理解😅私も春田先生のその後が心配になりました。まだまだ、続いてほしいシリーズですね\⁠(⁠๑⁠╹⁠◡⁠╹⁠๑⁠)⁠ノ

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

プリン

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】ふゆイチ2025!桜木紫乃『ホテルローヤル』を5名様にプレゼント!応募締切は11月27日(木)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/618?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
6

プリン
福岡の山中に新興宗教団体の基地が建てられる。そこは昔から村民に恐れられた綾音姫と乳姉妹律の祠があった場所。凛音の親友美央一家が入信し、突然連絡が途絶え不審に思う凛音が自分の意志で行ったとは思えない美央を救い出す物語。伊坂さんの「楽園の楽園」が織り込まれているのが面白い。共に戦った基地の中で美央と友達になった初花の記憶が救い出された後に無くなった事が寂しかったが、3人の友情は光で繋がりいつか記憶と共に再会できることを信じたい。ホラー感満載で怖いが、もっと怖いのは宗教を信じきる心だと思える。楽しめました。
が「ナイス!」と言っています。
プリン
三鷹の森ジブリ美術館で「山脇百合子の仕事部屋」展 が展示され、「中川李枝子さん作」「山脇百合子さん絵」の絵本「そらいろのたね」他2作が宮﨑駿監督により映像化されている。「そらいろのたね」読んでみた。キツネが男の子と取り替えた模型飛行機とそらいろの種。種が大きな家になるとキツネは住んでいた動物達を追い出し家を取り返すが壊れてしまう。自分の事しか考えないキツネを通して仲間の大切さを学ぶ。中川李枝子さんと言えば「ぐりとぐら」この絵本の中に居るぐりとぐらを見付けた時は嬉しかった。
プリン
2025/11/25 17:23

みゅうさん、凄いです😊娘さん、ジプリ美術館に行かれるんですね✨確か、12月中頃までの展示だったと思います。今しか見れない貴重な再現部屋を見れる日の見学、ラッキーですね💕中川李枝子さんの作品、私も好きです🍀素朴な絵と共に、さりげない教えにいつも癒されてます(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

みゅう
2025/11/25 22:13

プリンさん、私もあまりにもタイムリーなので物凄く嬉しくなってしまいました🥰12月中頃までの展示なら明日見てきて貰って写真を撮ってきて貰えるよう頼んでみます✨幼い頃からジブリ作品を見せていたからか娘も好きで夏にはジブリパークに行ってきて沢山の写真とお土産をくれました☺️中川李枝子さんをプリンさんもお好きでとても嬉しいです😍あの絵もお話も学びが多いですよね🥹絵本は奥深くて私の読書の原点でもあるのでとても大切な物です。プリンさんのレビューにとても温かい気持ちになりました💕ありがとうございました🙏

が「ナイス!」と言っています。
プリン
寺地はるなさん初のエッセイ集。 48歳の寺地さんの日常が垣間みれ身近に感じることができた。名もなき料理や掃除への拘り等々には笑える。「やめてみよう」では納得の言葉がずらり。周りに気を使ってしたくもないこと、行きたくもないことはやめる!の考えを見習いたい。「忘れられないことは忘れなくても良い」にも共感。寺地さんの飾らない姿が書かれ、読み終わって一番に思ったことは内容と題名がピッタリ!。楽しく読め、私なりに寺地さんを理解した気分。読めて良かった。
ぴよぴよ
2025/11/21 07:00

プリンさん早ーい!😳追い掛けますよ~♪予約順早めだけど年内読めるかな?ってところです。とっても楽しみ♡

プリン
2025/11/21 07:09

ぴよぴよさんも図書館待ちですかぁ?😊私も早めにリクエスト出してたので、早い順番で借りれました✌️エッセイ集は、その作家さんの素の姿が見えるので楽しめますよね📚️🎶ぴよぴよさんも年内に読めますようにo⁠(⁠(⁠*⁠^⁠▽⁠^⁠*⁠)⁠)⁠o

が「ナイス!」と言っています。
プリン
45回横溝正史ミステリー&ホラー大賞受賞作。4章からなる連作短編集。今までに読んだことのない感覚のホラー小説。並外れた美しい少女の言葉「私は人魚かもしれない」から進む。古い港町に伝わる醜女が美女を食べたら人魚になるという伝説。各章で別々の視点から語られ、最後すべての話が結びつく。見た目重視のルッキズムに抗えない人間の本質を見せつけられた。人魚の生きていく術と人間の美への執着心が織り交ざる。ホラーでもありファンタジーも感じられ怖さの中に切なさもあった。読みやすく楽しめました。
みゅう
2025/11/17 19:38

プリンさんのレビューを読み俄然興味を持ちました‼️これ絶対私好きです😍とても面白そうですね🥰ホラーも人魚伝説もルッキズムに抗えない人間の本質も昔から好きな分野なので読みたい本に登録させて頂きま〜す📕

プリン
2025/11/17 23:05

みゅうさん、ちょっぴり怖くて少し残酷で、人間の本質も垣間見れて、だけど切なくて!です📚️✨読みやすいので楽しめると思います😊是非是非、チャレンジしてくださーい┌⁠|⁠o⁠^⁠▽⁠^⁠o⁠|⁠┘⁠♪

が「ナイス!」と言っています。
プリン
美味しいコーヒーを淹れるのを得意とする深瀬が辛い思い出の過去と向き合う物語。「深瀬和久は人殺しだ」から始まる。大学時代ゼミ仲間5人とドライブ旅行を計画し、雨の日の夜に起こってしまった広沢君の飲酒運転による事故。秘密を共有した残されたメンバーに送られた「人殺し」の文面。犯人は誰なのか。深瀬の酒を勧めたメンバーと自分は違うと非を認めきれない思考に嫌悪感しかなかった。そして、驚くべき真実の最後の1行。湊かなえさんならではのイヤミスでしたが楽しめました。
プリン
2025/11/15 13:46

みゅうさん、共読共感嬉しいです😊そうなんです💦湊かなえさんの描きたかった中心ではないと思うんですが、私は深瀬の考え方行動がどうしても好きになれなくて神経がそっちばかりに行ってしまい読むべきところを理解せず読んでしまったと思ってます😰それにしても驚きのラストでしたね。あのあと深瀬はどう感じてどうしたのか少し気になりました(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)

みゅう
2025/11/15 23:06

プリンさん、同感です‼️私も深瀬の言動には?と思うばかりでした💦湊さんは敢えてその様な人物像を描いたのかもしれませんね。だからこそあのラストに繋がる様な気もします😰そして同じくあの後深瀬はどう思い生きていったのか気になりますよね‼️生涯抱えて生きていくのもまた辛いですよね。

が「ナイス!」と言っています。
プリン
「禁忌の子」の続編。前作を読まずとも物語は別なので楽しめる。北海道山奥の病院で起こった濃霧と地震。硫黄泉の温泉湖から迫る硫化水素で逃げ場の無い状況の中で起こる数々の事件。今回も前作同様で城崎響介の名推理で事件が解明されていく。様々な気持ちが交差し起こってしまった痛ましい事件と数々の死。何処で間違えたのか、止めることは出来なかったのか。都会の病院とへき地の病院では出来ることが違う。身体を張って懸命に頑張っても報われなかった医師がいる事を忘れてはならない。悲しいラストだったが読み応えありました。
ぴよぴよ
2025/11/25 13:00

共読です♡悲しい結末でしたね。研修医の春田先生が心配になりました。読み応えありましたね。

プリン
2025/11/25 17:39

ぴよぴよさん、共読嬉しいです😊読み応えありましたね〜📚️複雑な展開で、城崎先生の説明を聞いてのやっとの理解😅私も春田先生のその後が心配になりました。まだまだ、続いてほしいシリーズですね\⁠(⁠๑⁠╹⁠◡⁠╹⁠๑⁠)⁠ノ

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/15(2373日経過)
記録初日
2018/01/05(2899日経過)
読んだ本
575冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
188338ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
575件(投稿率100.0%)
本棚
13棚
性別
血液型
A型
現住所
東京都
自己紹介

たくさんの本に出会い知らない世界を感じ、少しでも成長できたら良いな と思っています。
読書メーターでみなさんの感想を読ませていただき自分の感じたことと違う感想を読むことも楽しみのひとつです。
ジャンルを問わず 読んでいきたいと思っています。
宜しくお願い致します。
(2019年6月から読書メーターに参加)

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう