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2024年4月の読書メーターまとめ

オカピノコ
読んだ本
7
読んだページ
2070ページ
感想・レビュー
5
ナイス
47ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オカピノコ
どの登場人物にも共感できなかった。みんなかなりモラルの欠如した人たちばかりの集まりで事件は起こる。子供達の受験が絡み、親たちが子供のためと言いながら自分たちの行動を正当化していく様は読んでてイヤーな感じが胸に広がる。でもさすが東野圭吾さん、面白くてどんな結末になるのか気になり一気に読めました。ほとんどの人は子供のためにこんなことはしないだろうが、でも大なり小なり私たちの心の奥に潜む汚ない欲を描き出している作品だと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

オカピノコ
マイケル・モーパーゴのお話はいつも生きることへの希望があふれてて大好きなのだが、このお話もとてもよく、一気読みした。まず馬目線で書かれているのがとても新鮮。馬のジョーイは戦争に翻弄されるが、ジョーイを大切にしてくれる人との出会いにより物語は展開する。人間も動物も優しく声をかけたり愛を示したりして信頼関係を築くことがとても大切だと分かる。そして結末は・・・素晴らしいです。現実はもっと厳しいと分かってるが、小説だからこそ作り出せる結末に感動。映画も観たい。
オカピノコ
分かりやい言葉でメンタルを健やかに保ちストレスに対処する方法がたくさん書いてある。外在化の大切さがよく分かった。ちょっとしたモヤモヤでも言葉に直してみたり、名前をつけたりすることで客観的に自分の状況を見つめる足掛かりとなる。嫌な感情を葉っぱにのせて流したり、トイレに流したりするワークを試したが、気持ちが切り替えられてとても良かった。手元に置いて時々読み返し、実践したい本である。
が「ナイス!」と言っています。
オカピノコ
どの登場人物にも共感できなかった。みんなかなりモラルの欠如した人たちばかりの集まりで事件は起こる。子供達の受験が絡み、親たちが子供のためと言いながら自分たちの行動を正当化していく様は読んでてイヤーな感じが胸に広がる。でもさすが東野圭吾さん、面白くてどんな結末になるのか気になり一気に読めました。ほとんどの人は子供のためにこんなことはしないだろうが、でも大なり小なり私たちの心の奥に潜む汚ない欲を描き出している作品だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
オカピノコ
一つ一つのお話が短くて読みやすかった。リレー形式みたいにある話の脇役だった女性が、次のお話では主人公になっているところもよい。誰かの人生の中で脇役の人も、それぞれの人生では自分が主人公なんだなって、当たり前のことだけど気付かされた。登場人物が自分の人生を懸命に生きてて、色々なしがらみや縛りから少し自由になっていく様子に希望が持てた。
が「ナイス!」と言っています。
オカピノコ
途中から、えっこんな展開になるのって少々びっくりしながら読み進めた。後味があまり良くなく好みのお話ではなかったが、どうなるんだろうと結末が気になり、最後まで読むことができた。主人公が小学生にしては大人びて賢すぎる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/16(1810日経過)
記録初日
2019/06/16(1810日経過)
読んだ本
263冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
64107ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
109件(投稿率41.4%)
本棚
0棚
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