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2024年4月の読書メーターまとめ

toshiyam
読んだ本
7
読んだページ
2131ページ
感想・レビュー
5
ナイス
127ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

toshiyam
★★★☆☆ ある誘拐事件の真相から、時を経て、加害者の家族が交わりあう。生きる希望とすれ違いが、関わる人たちの精神を知らぬ間に蝕んでいき、その果に起こる不可解な事件の真相が、誰に予想出来たであろうか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
5

toshiyam
★★☆☆☆ わかるようでわからない心理。ないようであるようなシチュエーション。自分ならどうする?を常に意識しながら読み進めると、幸せの中にある亀裂がひろがり始め、嫉妬と支配欲が膨張する様子に、静かな狂気を感じた。
が「ナイス!」と言っています。
toshiyam
★★☆☆☆ 息子を亡くした母、娘が痴漢被害に遭った母、子どもを身ごもった母、息子に会社を継がせる母。それぞれの家族が現実やSNS,噂話で関連し、悲劇が連鎖する。「痴漢被害」がテーマの一つでもあるが、母という立場を通して、女性の強さと執念、そしてある種の愛が伝わる作品。
が「ナイス!」と言っています。
toshiyam
★★★☆☆ ある誘拐事件の真相から、時を経て、加害者の家族が交わりあう。生きる希望とすれ違いが、関わる人たちの精神を知らぬ間に蝕んでいき、その果に起こる不可解な事件の真相が、誰に予想出来たであろうか。
が「ナイス!」と言っています。
toshiyam
★★☆☆☆ あるカフェから突然送られてくる絵葉書。そのカフェに自分宛ての手紙が届いていると言う。横浜の海岸通りにあるポストカードカフェは、お店宛に届いた絵葉書を壁一面に掲示して、人と人、想い出と想い出を繋ぐ場所。そんなカフェでの人の繋がりが物語を作り出す。
が「ナイス!」と言っています。
toshiyam
★★★☆☆ 爽やかなタイトルからは想像できない哀しみの連鎖。存在するかわからない幻の場所を目指し、出会った人達と生活する子供たち。その子どもたちを追う、人の道を外した者もまた、哀しき過去を抱える。皆が目指したその場所に、希望の光はあったのか。その微かな光を信じながら読み進めることをおすすめする。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/06/18(1800日経過)
記録初日
2019/09/28(1698日経過)
読んだ本
320冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
115960ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
316件(投稿率98.8%)
本棚
5棚
性別
年齢
51歳
職業
役員・管理職
自己紹介

主に通勤中に読む本の感想ログです。以前はサスペンスとビジネス書メインでしたが、最近は著者も拘らず気になるものに幅広く手を出してます。
影響を受けた作品は、「ボビーに首ったけ」片岡義男、「クラインの壺」岡嶋二人、などなど。

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