短編集。全て違って全て良い。は、言い過ぎかもしれないがどれも読んで楽しかった。それぞれについて語ると文字数オーバーしちゃうから細かくは語りません。個人的には「我らが隣人の犯罪」と最後の「気分は自殺志願」が特に好き。

初心者向けに設定に関することや簡単なあるあるQ&Aが載っている本。正直、検索したらすぐ調べられるレベルに感じた。

Zoomの使い方というよりは、今どきのプレゼンやWebinarのやり方指南という感じ。Zoom以外のアプリを使う場合でも参考にはなりそう。

見なくてもできたけど、一応目を通した。仕事ではGoogle meetを使ってるけど別件でZoom使う必要が出たので確認がてら目を通した。

怠惰で無気力な状況を少しでも改善したいと読んでみた。脳の運動を司る場所とやる気を司る場所が近いらしく、運動するとやる気も自然と上がるらしい。そういえば散歩しているときが一番やる気があったなと思い出した。散歩中に溢れ出したやる気が、戻ってPCの前に座った時には消滅している理由が分かった気がした。

地球外生命体ヘキシーの星へ行く。準備と航行中の話がこの上巻。前作のようなエンタテインメントな風ではなく、どちらかと言えば地味だがそれなりに楽しめた。来月になったら下巻に取り組みたい。

後半の急展開まで全く犯人の予想ができなかった。未成年犯罪をテーマにしているのかなと感じた。"アベック"という表現が昭和を感じて大変ノスタルジック。めちゃくちゃ面白いという程ではなかったけど、表現、伏線、プロットと宮部みゆき氏の技巧を堪能できました。

一ノ瀬恵梨香の2作目。相手？が底抜けにヤベー奴だった。ボリュームが多くないのと相手が悪者過ぎたのもあって、内容が薄っぺらく感じてしまった。千里眼シリーズの箸休めとしてはまぁいいかな？

秦軍めちゃくちゃピンチじゃね？というタイミングで終了。

明治初期の日本について書かれた本かと思って読んでみたら漫画でした。「イマスカ、イマセン。アレハナンデスカ？(to be or not to be, that is the question)」には、さすがに無理があるだろ笑ってしまった。直訳シェイクスピアは余興としては面白いかもと一瞬考えてしまった。江戸が終わり徐々に面影を消していく一方で、西洋が拡がって浸透していく時期の空気感が伝わってくるようで楽しかったです。どのくらい事実に即しているかは知りません。

短編集。お手軽に読めるし面白い。黒マメコンビがやはり安定している。黒川氏の初期作品群でもあるので、実験的な要素も感じた。

老ユダヤ人3姉妹と3女の息子がニューイングランドへ紅葉を見に行きがてら買い物をする。全員性格がクセ強。当時のアメリカでのユダヤ人の考え方・風習などが感じられる。ストーリー全体としては個人的に好きにはなれなかったが、パートパートでの賑やかで騒々しい会話はなかなか楽しかった。

現在使われている言葉で実はラテン語由来のものをジャンルごとに紹介してくれる。時折飽きてしまい飛ばし読みしたので、またいつか気が向いたら読み返してみたい。読みながら全部覚えるとかは無理なので、最後に「この本で紹介した単語一覧」とかあれば尚良かったのにと思いました。

今から10年近く前の書籍。読む時期を逸してしまった感があります。納得感のある内容でした。中国共産党をどうにかしたら、もっと日中友好度が上がるのになぁと感じました。中国人の対日感情や知識は、おせち料理のようにお重の段(年代)によっても大きく違うし、1つの段の中でも様々なのでしょう。もっと工夫して積極的に情報を発信していかないといけないのだろうなとボンヤリ考えました。

狩猟漁撈養殖等で動物(含む魚や虫)と関わる人間を描いた短編集。雰囲気はすごく好き。

読んでいてしんどかった。つまらないという意味ではないです。読み手を飽きさせないためにか、若干のミステリー要素もある三角関係の話です。いっそ肉体関係を結んでしまえば全員が楽になるのに、男側がギリギリの位置で踏みとどまり続けるから女側が吹っ切ることができずに悶え苦しみ続ける。読者(男)なので「男がファンタジー。実際はもっと小狡くて厚かましいか臆病で感情的」と思ってしまいました。中心人物である滝子については、そういう人もいるでしょうねと読んでいましたが、それでも感情を考えるとしんどかった。

単発作品としては最後の作品になるのでしょうか？1冊完結で鳥山明氏の特徴・魅力がぎゅっと詰まった作品だと思いました。アニメ版(映画版？)だとより良さそうですが自分はDisney+加入してなくて観られないので、完結したら1ヶ月だけ入って観るか、アマプラかネトフリに来るのをお祈りする所存です。

どうやって盗むのか。を想像しながら読むのいいのでしょう。また、クイーンはある人物に変装しサーカスに紛れ込むが一体誰に変装したのかを予想しながら読むと見事に騙されるかもしれません。ちょっとヘヴィで暗いバックボーンのあるお話でした。思ってたのとだいぶ違う感じでしたが、これはこれで良き。

専門(土木工学修士)である地形に関する知見は信用できるとして、その方向から日本史の疑問点を独自解釈した内容は歴史学の専門家に認められるかどうかは別として、納得できるものもあり、面白い見方だなと感じた。前提となる日本史そのものの知識が浅いように見受けられ、そこに耐えられない自称歴史に詳しい人には噴飯ものかもしれないが、「へぇ〜、そういう見方もあるのか〜」と気楽に読める人には楽しめるかも。

流し読みしただけ。既に使っているサービスについては新しい知見は無かったし、使っていないサービスについては今後も使わなそうで熟読する気になれず、なんとも言えない。AWSを使ったこと無いが興味ある人なら「へぇ〜」って雰囲気を掴むための本なのかも。

超基礎のうち、自分が知らない・忘れていることが無いか確認したくて読みながらVSCodeを使ってみた。まだEmacsで粘れそう(良くない考え)。Dockerコンテナを使った開発までやってほしかったが、そこは入門の次の段階になるのか。。

短編集。全て違って全て良い。は、言い過ぎかもしれないがどれも読んで楽しかった。それぞれについて語ると文字数オーバーしちゃうから細かくは語りません。個人的には「我らが隣人の犯罪」と最後の「気分は自殺志願」が特に好き。

千里眼シリーズと関連してそうなので読んでみた。風呂敷を広げすぎてしまった千里眼シリーズでは出来なくなった規模の小さな大事件の物語(ネタ・構想)を形にするために産み出されたキャラクターに思えた。分かりやすく読み易い、程よいボリュームと良い感じにまとまったストーリー。気分転換にサクっと読めました。