#208 残念ながらも2025年現在に読むにはタイムリーすぎる物語。戦争、そしてその中でもがく女性たちをテーマに、凄まじい熱量で綴られた圧倒的な作品。数々の賞を総なめにしたのも頷ける傑作だった。ラストの締めくくり方も素敵。

#209 新川帆立のデビュー作「元彼の遺言状」の続編。新キャラ美馬玉子を主役に据え、テンポの良いヒューマンドラマが展開。やはり読みやすい文体に、最後まであっさりと読み終えてしまった。ストーリー的に暗いパートもあるが、やはり著者は全体的に「楽しい」小説を書く方だなと再確認。

#208 残念ながらも2025年現在に読むにはタイムリーすぎる物語。戦争、そしてその中でもがく女性たちをテーマに、凄まじい熱量で綴られた圧倒的な作品。数々の賞を総なめにしたのも頷ける傑作だった。ラストの締めくくり方も素敵。

#207 ついに揃う修羅達。そして始まる六合上覧。試合の行方が全く予想できず無我夢中で読み進めてしまった。はやく続刊も読まないと。