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2024年10月の読書メーターまとめ

t-poyo
読んだ本
15
読んだページ
3928ページ
感想・レビュー
6
ナイス
10ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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萩原朔太郎で初めて日本語詩の世界に触れ、しかし他には何もわからない自分にとっては最良の「詩の手引き」だった。自作詩や他の詩人について論じるさまから、萩原朔太郎の愛すべき人となりや美学を感じることができる。巻末の解説も丁寧でありがたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

t-poyo
萩原朔太郎で初めて日本語詩の世界に触れ、しかし他には何もわからない自分にとっては最良の「詩の手引き」だった。自作詩や他の詩人について論じるさまから、萩原朔太郎の愛すべき人となりや美学を感じることができる。巻末の解説も丁寧でありがたい。
が「ナイス!」と言っています。
t-poyo
生い立ちの部分がとくによかった。亡命というつらい運命ではあったが、結果さまざまな分野の研究者と知り合って語り合ったり、現地調査などを経て、飛躍した(しかし立証された)結果にたどり着いてゆくのがドラマチック。自分も浅学ながら、もっと知り合いと喋ったり議論したりしたいなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
t-poyo
あまりにもよかった、ありがたい本
が「ナイス!」と言っています。
t-poyo
表紙のうさんくささとは裏腹に、整理された方法論とケーススタディ、サンプルがしっかりまとまっており、音韻論にも触れられている、大変ありがたい内容だった。
t-poyo
今まで読んだ日本語の作曲本の中で一番自分に合っていた。感覚的なインスピレーションと論理的に考える方法論のバランスがよい。何回も読み返すことになると思う。
t-poyo
バズワード化しつつあるナラティブ・陰謀論・公共といった言葉を哲学者がどのようにマッピングしているのかがわかりタメになった。個人的にはブランドとトラストのくだりをもう少し掘り下げてほしかった。あと3人での対談(鼎談?)は、情報量自体は多くなるものの、語彙のすり合わせや発言量のバランシングなどの観点であまり攻めた内容やえぐみのある結論には至れないのかなと思った。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/03(1970日経過)
記録初日
2019/07/03(1970日経過)
読んだ本
144冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
39843ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
80件(投稿率55.6%)
本棚
0棚
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