読書メーター KADOKAWA Group

2024年9月の読書メーターまとめ

やま
読んだ本
26
読んだページ
8092ページ
感想・レビュー
26
ナイス
2154ナイス

2024年9月に読んだ本
26

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やま
桃井の鬼、夏目影二郎の剣が冴える。時は、天保七年(1836)五月。微禄の旗本の夏目秀信は、三千二百石の常盤家に婿養子に入った。そこで妾に産ませた瑛二郎に、妻をはばかって旧姓である夏目の姓を与えて夏目瑛二郎と名のらせる。常盤豊後守秀信は、公儀の公事方の勘定奉行に出世をする。勘定奉行には、幕府のお金の計算をする勘定方と、関東取締出役(八州廻り)を支配下に置く公事方がある。秀信は、八州廻りが不正を行っていると疑い、桃井の鬼といわれた鏡新明智流、桃井春蔵道場の師範代であった瑛二郎に八州廻りを調べるように頼む。
やま
2024/09/26 07:29

【読後】 読み始めるまで気付かなかったですが、読んでいくと映像が少しずつ出てきます。これは、どこまで読んだか分かりませんが、一度読んでいます。字が薄いので苦労しましたが、展開が早く、テンポがよく読みやすいです。なお、妾腹の瑛二郎は、家を捨て、親を忘れた時から名を影二郎と変えます。シリーズ1作目。2009.10発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.24~26読了。★★★★☆ Webで発注、ブックオフで110円で購入2024.08.12

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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

やま

「コイン&メダルにまつわる 歴史の表と裏 第三話 皇后エリザベート」 西洋のメダルの絵柄には、皇后が描かれた珍しいケースもあります。ハンガリーのメダルに刻まれた、オーストリア帝国の皇后エリザベートです。エリザベートは、ヨーロッパ宮廷一といわれる美貌の持ち主。1866年の普墺戦争での敗北を機に、ハンガリーのマジャール人は、自治権を獲得すべく独立運動を起こす。これを支持したのが皇后エリザベートであった。そんな彼女の後ろ盾もあって1867年、ハンガリーは自治権を得て、オーストラリア=ハンガリー帝国が成立した。

「コイン&メダルにまつわる 歴史の表と裏 第三話 皇后エリザベート」
西洋のメダルの絵柄には、皇后が描かれた珍しいケースもあります。ハンガリーのメダルに刻まれた、オーストリア帝国の皇后エリザベートです。エリザベートは、ヨーロッパ宮廷一といわれる美貌の持ち主。1866年の普墺戦争での敗北を機に、ハンガリーのマジャール人は、自治権を獲得すべく独立運動を起こす。これを支持したのが皇后エリザベートであった。そんな彼女の後ろ盾もあって1867年、ハンガリーは自治権を得て、オーストラリア=ハンガリー帝国が成立した。
やま
2024/09/05 11:54

エリザベートは1837年、バイエルン侯爵家の次女として生まれた。1854年4月、エリザベートは16才で結婚した。本来であれば姉と結婚するはずであったが、皇帝がエリザベートの美しさに目を奪われて結婚した。が、姑のゾフィー大公妃に嫌われたうえに、厳格なお妃教育は苦痛でしかなかった。しかし、歴史教育を担当したマーシャル人の家庭教師の伯爵が、ハンガリーの良さを教えた。

やま
2024/09/05 11:54

【読後】 日本の皇室でいえば美智子様のことを思い出します。当時、美しい方が皇太子と結婚したと思っていたら、美智子様の顔がすごく変わったのにビックリしました。平民から妃を迎えたことへの反発から虐めぬかれたと知り、怒りを覚えました。皇太子が、美智子様を守らなかったと思われる。

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2024年9月の感想・レビュー一覧
26

やま
闇をも見通す梟が動く。梟与力といわれる藤堂逸馬(いつま)、武田信三郎と毛利八助(やすけ)の三人は、同じ寺子屋や剣術道場で勉強した幼馴染みである。此度、幕府の人事を差配できる重い役職の奥右筆仕置係の毛利八助は、勘定吟味方改役に栄転することが決まる。この物語は、北町奉行所吟味方与力である藤堂逸馬を中心に進んできたが。次作は、子供の頃から計算高く、何かというと算盤を弾くことからパチ助と呼ばれる、毛利八助を主人公に据えるのか・・・?
やま
2024/09/28 16:22

【読後】 字が小さくて、薄いので、読むのに大変苦労しています。三冊買ったのでなんとか読もうと頑張っています。積読すると絶対に手に取らないので、何とか読んでしまいます。あと一冊。シリーズ2作目。2007.07発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。2024.09.27~28読了。★★★☆☆ Webで発注、ブックオフで110円で購入2024.08.25 日照り草、籾(もみ)は死なず、月傾きぬ、悪人狩り、の短編四話。

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やま
奉行所与力、藤堂逸馬の活躍。北町奉行所吟味方与力である藤堂逸馬(いつま)は、同じ寺子屋や剣術道場で勉強した幼馴染みの寺社奉行吟味調役支配取次役(寺社奉行を補佐するために評定所から評定所留役を吟味物調役として出向させ、判例調査などの職務を補佐させた役人)の武田信三郎、重い犯罪を審理し裁決を下す評定所の役人の人選をする役目である奥右筆仕置係の毛利源之丞八助(やすけ)の三人で事件を解決していく物語です。時は、遠山の金さんこと北町奉行遠山景元と、妖怪こと南町奉行鳥居耀蔵、そして老中の水野忠邦の時代です。
やま
2024/09/27 15:57

【読後】 物語が単調で、字が小さいので、読むのに苦労しました。あと二冊購入しています。読むのが大変です。物語は、幼馴染みである三人が、おりなす短編四話の人情のものです。なお、井川香四郎さんの本は、2020年1月に「船手奉行」を三冊を読んでから読んでいません。シリーズ1作目。2006.12発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。2024.09.26~27読了。★★★☆☆ Webで発注、ブックオフで110円で購入2024.08.25。仰げば尊し、泥に咲く花、幻の女、冬の蝶、の短編四話。

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やま
桃井の鬼、夏目影二郎の剣が冴える。時は、天保七年(1836)五月。微禄の旗本の夏目秀信は、三千二百石の常盤家に婿養子に入った。そこで妾に産ませた瑛二郎に、妻をはばかって旧姓である夏目の姓を与えて夏目瑛二郎と名のらせる。常盤豊後守秀信は、公儀の公事方の勘定奉行に出世をする。勘定奉行には、幕府のお金の計算をする勘定方と、関東取締出役(八州廻り)を支配下に置く公事方がある。秀信は、八州廻りが不正を行っていると疑い、桃井の鬼といわれた鏡新明智流、桃井春蔵道場の師範代であった瑛二郎に八州廻りを調べるように頼む。
やま
2024/09/26 07:29

【読後】 読み始めるまで気付かなかったですが、読んでいくと映像が少しずつ出てきます。これは、どこまで読んだか分かりませんが、一度読んでいます。字が薄いので苦労しましたが、展開が早く、テンポがよく読みやすいです。なお、妾腹の瑛二郎は、家を捨て、親を忘れた時から名を影二郎と変えます。シリーズ1作目。2009.10発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.24~26読了。★★★★☆ Webで発注、ブックオフで110円で購入2024.08.12

が「ナイス!」と言っています。
やま
いっきに読み終る。無一文で足柄から江戸へ出てきて十三年経った与四郎25才は、深川佐賀町の稲荷小路に「足柄屋」という小間物屋を構えるまでになった。店は、開店して三年が経つ、馴染み客もそれなりにいて繁盛している。店は女房の小里と、小僧の太助14才で回している。小杉健治さんの新シリーズです、胸が高鳴ります。
やま
2024/09/24 17:04

【読後】 タイトルの「情け深川 恋女房」を見て、ほんわかした恋の物語を想像して読みだしたのですが。読んでいくと、殺しあり、恨みありとタイトルとは、ほど遠い物語で読むのが嫌になってきます。が、テンポがすごくよくて、読みやすく、一気に読み終りました。ただ、よくこんなこまごまとしたドタバタ劇を書いたものだと思いました。シリーズ1作目。2022.09発行。字の大きさは…中。2024.09.24読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.16

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やま
在所剣法、陰流苗木がうなる。時は、文政十一年(1828)夏。江戸は神田明神下の一口(いもあらい)長屋に住まいする浪人、小此木善次郎は、四年前に美濃国苗木藩を妻の佳世と出て、苦労の末に江戸にたどり着いた。善次郎は、剣の腕と人柄を認められて一口(いもあらい)長屋の大家である米問屋の九代目越後屋嘉兵衛の守護人(用心棒)となった。この物語は、三冊で終わっています。善次郎が、美濃国苗木を出てたどり着いた江戸は、苗木とすべてが違っています。毎日がお祭りのように人も多く、考え方も違えば、お金の使いかたも違います。
やま
2024/09/24 07:27

そんな中で、在所剣術である陰流苗木の強さが、多くの人の目に留まります。最後は、一口(いもあらい)長屋に神が降りて、善次郎は、剣を封印します。一口(いもあらい)長屋の謎とは何だったのか? 私は、最初の頃に大盗賊が長屋で捕まったことから、長屋から隠し金が出てくると思っていたのですが、摩訶不思議な神が降りてくるとは・・・。シリーズ3作目。2024.03発行。字の大きさは…大。2024.09.22~24読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.16

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やま
剣客、小此木善次郎の剣がうなる。時は、文政十年(1827)の正月。江戸は神田明神下の一口(いもあらい)長屋に住まいする小此木善次郎27才は、二年半前に美濃国苗木藩を妻の佳世と江戸に出て来た。善次郎は、剣の腕と人柄を認められて一口(いもあらい)長屋の大家である米問屋の九代目越後屋嘉兵衛の守護人(用心棒)に。そして、此度、江戸の総鎮守神田明神の権宮司である那智羽左衛門、芝居の中村座の頭取である中村勘三郎に頼まれて、それぞれの守護人となった。
やま
2024/09/22 14:54

【読後】 字が大きくて読みやすいです。物語に起伏はありますが、それが私の心に響きません。ただ、流れていくように進んでいきます。シリーズ2作目。2024.02発行。字の大きさは…大。2024.09.22読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.16

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やま
剣術家、小此木善次郎の剣がうなる。時は、文政九年(1826)の夏。小此木善次郎26才は、二年前まで美濃国苗木藩遠山家で代官を務めていたが、生活に困窮して妻の佳世と藩を出て江戸へ向かった。旅の途中で一子、芳之助をもうける。二年後、江戸は神田明神下の一口(いもあらい)長屋の差配である義助に会い。勧められるまま一口(いもあらい)長屋に住むこととなる。善次郎は、長屋の大家である越後屋嘉兵衛に剣の腕と人柄を認められて長屋の守護人となる。この長屋には、なにか謎がある。文政九年の大晦日まで。
やま
2024/09/21 19:13

【読後】 のどかな物語が、へいたんに流れていく作りになっています。このシリーズは、あと二冊あります。その中で善次郎が、一口(いもあらい)長屋の謎を解いていくと思われます。なお、「一口」と書いて「いもあらい」と読むのは始めて知りましたが、文中で始終でてきます。読みずらかったです。シリーズ1作目。2024.01発行。字の大きさは…大。2024.09.20~21読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.16

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やま
隠密船頭、伝次郎が走る。江戸の霊岸島新川にある下り酒問屋の寄合の席で松村屋徳兵衛が、懐から短刀を取り出して同業の矢野屋弥兵衛にたいして「甚だ勘弁ならん」と喚いて斬りつけた。取り押さえられた松村屋は、南町奉行所の調べに対して「遺恨あり」と言っただけで、申し開きをしなかった。松村屋は、中追放(家屋敷を取りあげたうえ、江戸十里四方への出入を禁じる)となる。その後、松村屋徳兵衛は自害する。が、矢野屋に対して仇討ちをするという噂が流れる。これを知った南町奉行の筒井政憲は、沢村伝次郎に探索を命じる。
やま
2024/09/20 19:07

【読後】 テンポがよく、字も大きく、読みやすいです。読んでいると赤穂四十七士の討ち入りを思いだします。が、読んでいくと少し違っています。シリーズ12作目。2024.02発行。字の大きさは…中。2024.09.20読了。★★★★☆ 図書館から借りてくる2024.09.16

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やま
【再々読】 関ヶ原で敗れた西軍に味方した真田昌幸と次男の幸村は、長男信之の妻小松殿の父である徳川家重臣、本多平八郎忠勝の命をかけた助命により命を長らえ紀州の九度山に配流いされることとなる。それから十年、甲賀忍びの頭である山中大和守俊房が死に、真田の草の者も静かに京、近江の忍び小屋で息を潜めているところまでです。
やま
2024/09/20 06:36

【読後】 此度は、関ヶ原で家康の首を狙った草の者が死に、残った年老いた二十数名で再度、家康の首を狙おうとしたお江は、九度山の幸村に今生の別れに向かいます。その気配に気が付いた幸村が、お江に戦場で家康を倒してこその真田の者だと諭す。字が小さいので、読むのが大変です。なんとか読み終りましたが、肩が痛くなり第九冊目は読めません。シリーズ8作目。1987.12発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。2024.09.19~20読了。★★★☆☆ ブックオフで110円で購入2024.08.12

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やま
【再々読】 第7話は、上杉景勝を攻めるために会津に向かっていた徳川家康について行っていた真田昌幸と次男の幸村は、大阪で石田三成が反徳川の旗を上げて挙兵したのにこうおして上田城に帰って、徳川秀忠を大将とした徳川方の第二軍を上田城で翻弄するところから始まって、最後は、石田三成率いる西軍が敗れて高野山へ流されるまでを書いています。関ヶ原の戦いで真田忍びの「草の者」たちが、三度にわたって家康を殺そうと襲いますがことごとく失敗します。
やま
2024/09/19 08:00

【読後】 真田太平記は、再々読です。何度読んでも、真田一族の生き方が好きです。特に、真田太平記では、真田忍びの「お江」がとても好きです。ブックオフの棚で真田太平記を見つけて、何度も中身を見るが字が小さいので棚に戻す。が、何度も手に取る。なんとか読んでみたい。との思いで、この本を買いました。シリーズ7作目。1987.12発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。2024.09.16~19読了。★★★☆☆ ブックオフで110円で購入2024.08.12

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やま
悪を裁く暗殺奉行の活躍の物語です。時は、宝暦三年(1753)十一月。両国広小路の見世物小屋では、長崎から来た唐人一座が評判です。小人、巨漢、美男の若衆が、いろんな芸を披露して観客を沸かせています。その頃、江戸の町では、辻斬りが横行しています。それを調べていた北町奉行所の吟味方与力、早見兵馬たちは、辻斬りにあった者が青龍刀で斬られたように頭から股下まで真っ直ぐに斬り割られています。その手口から唐人ではと・・・。
やま
2024/09/17 19:14

【読後】 此度は、将軍家重の義弟・新九郎があらわれ家重を守ります。次でこのシリーズも終わりです。どんな設定になっているか楽しみです。シリーズ4作目。2014.12発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.16~17読了。★★★☆☆ Webで発注、ブックオフで110円で購入2024.08.12

が「ナイス!」と言っています。
やま
悪を裁く暗殺奉行の活躍の物語です。時は、宝暦三年(1753)五月。江戸城の将軍のそばに控える側衆が、次々に殺される事件が起こった。去る四月に着任した北町奉行の依田和泉守政次は、九代将軍徳川家重から密かに下される密命を受け、御定法で裁けぬ悪を討つ役目を担っている。北町奉行所の吟味方与力、早見兵馬は、幼馴染みである隠密廻同心の神谷十郎、その同僚で古参同心の小関孫兵衛ともども依田に腕を見込まれ、悪党退治の実行役を任されている。
やま
2024/09/16 09:39

江戸城の重役である御側御用取次の田沼主殿頭意次をもおさえる側衆の佐々岡大悟ら五人は、二年前、家重お気に入りの井戸茶碗を密かに偽物とすり替えて、売り飛ばした罪で五百石取りの旗本、萩野新太郎を殿中でよってたかって斬り刻んで殺した事件をきっかけに側衆に昇進した。萩野新太郎の妻であったお菊は、無実の夫の仇として佐々岡ら五人を色気でたぶらかして次々に殺していった。最後に、佐々岡を狙った時に、この仇討ちは、佐々岡の謀りことであることに気が付く。お菊は、佐々岡が邪魔になった者たちの暗殺をさせらていたと。

やま
2024/09/16 09:39

【読後】 読みやすく、展開が早くて、良いのですが。お菊が、佐々岡に殺されるのは納得がいかないです。やはり最後は、お菊が、夫の仇を討って夫の墓前で自裁するという設定でいってほしかったですね。まあ佐々岡たち悪党を依田たちが成敗して終わるのですが。ちょっと意外な設定です。 シリーズ3作目。2014.09発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.15~16読了。★★★☆☆ Webで発注、ブックオフで110円で購入2024.08.12

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やま
情報のスペシャリスト黒田純一の活躍の物語です。警視庁総務部企画課情報室の情報官、黒田純一警視。若くして情報に興味を持ち、すべての階級試験をトップクラスで通過してきた黒田に目を留めた、警察庁の西村馨と北村清孝は、黒田を中心として情報を統括する部署の設立に動く。その後、西村は、警察庁長官に。北村は、警視総監に出世する。情報の速さ、正確さが、勝敗を決めるが、情報は機械や物で決まるのでなく「人」である。いかに優秀で、柔軟な人間を獲得できるかが勝敗を決める。黒田をもって警視庁情報室の設立に動いた警察の物語です。
やま
2024/09/15 08:00

【読後】 濱嘉之さんの本を読むのは始めてです。なお、この本が濱嘉之さんのデビュー作です。今まで読んだ警察小説と違って、ひとつの物語に重点を置いて書いたものではなく、黒田純一に焦点を当てて書いています。そのため黒田の出世物語となっています。全体として警察の組織の紹介と、それにあわせて黒田の話しが流れていくように書かれています。

やま
2024/09/15 08:00

テンポはいいのですが、わかりずらく、単調です。あと2冊あるのに大変です。字が小さいので、一回に10ページから15ページずつ読んでは、目を休めをくり返して、少しずつ読んでいきました。シリーズ1作目。2010.11発行。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。2024.09.13~15読了。★★★☆☆ Webで発注、ブックオフで110円で購入2024.09.07

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やま
「北条五代、最後の光芒 ー 氏規の韮山籠城戦」 天正十八年(1590)、豊臣秀吉の大軍が小田原城を包囲した。関東各地の城が次々に落ちるなか、戦い抜いた伊豆・韮山城主の北条氏規。北条氏は、伊勢宗瑞にはじまり、北条氏綱、氏康、氏政、氏直と五代百年にわたり、関東の覇者として君臨した。北条氏規は、天文十四年(1545)に、北条氏康の四男(または五男)として誕生した。特に、外交に手腕を発揮した。始祖・伊勢宗瑞が築いた城を守るために守備兵三千六百人で、四万四千の豊臣軍を相手に三ヶ月間持ちこたえ、家康の仲介で開城した。
やま
2024/09/14 15:31

歴史街道 2021年12月号。字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。2024.09.10~14読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.08

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やま
朝廷の影の守り八咫烏が動く。江戸の町に火を放つ八咫烏と戦った将軍家剣術指南役の柳生俊平は、朝廷の怒りに気が付く。それは、冷酷無比な京都所司代である土岐頼稔(よりとし)が、朝廷を徹底して追い詰めていることが原因であった。これに反発した若手公家の大徳寺公城(きんむら)などが、倒幕を掲げる過激な理論派である学者の竹内式部に先導され、朝廷の影の忍びである八咫烏を使って幕府に怒りをぶつける。
やま
2024/09/13 04:02

これ動きを阻止するために柳生俊平は、朝廷と幕府の衝突を憂慮した八代将軍徳川吉宗の命で京へ向かう。俊平は、吉宗から預かった親書をなんとか桜町天皇に渡そうと動く。

やま
2024/09/13 04:02

【読後】 此度は、八咫烏という名の忍者が出てくるので楽しみにしていたが、あまり忍者という感じはしなかった。残念です。シリーズ19作目。2022.07発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.12~13読了。★★★☆☆ 図書館のリサイクル資料2024.02.09

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やま
血塗られた妖刀雲切丸が闇を斬る。旗本の的場家が所蔵している「雲切丸」は、その見事な反りの刃を見ていると、人を斬りたいという誘惑に駆らる刀であった。このため的場家では、雲切丸を「妖刀」と呼び、蔵に仕舞っていたが三ヵ月前に盗難にあった。その二ヵ月後から八人が辻斬りにあっている。青柳剣一郎は、辻斬りが雲切丸の魔力に吸い寄せられて、人を斬っているのではと考えて探索を始める。青柳剣一郎の剣友、安本善兵衛が、辻斬りに斬られた息子・善一郎の仇を討ったが・・・・・・。
やま
2024/09/12 16:33

【読後】 物語がスッキリしないが。最後は、どんでん返しがまっていた。こんな終わり方では納得できない。シリーズ65作目。2024.01発行。字の大きさは…中。2024.09.10~12読了。★★★☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.07

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やま
いまこそ知っておきたい「アフガニスタンの歴史」 アフガニスタンは中国文化圏、インド文化圏、中東文化圏、中央アジア文化圏の結節点にあり、古来「文化の十字路」としての要衝の地でした。シルクロードの中心部が横断するアフガニスタンを制することは、東西交易を制することと同じであり、多様な勢力がアフガニスタンを巡り、争奪戦を繰りひろげてきました。紀元前四世紀、アレクサンドロス大王。山岳地帯で、様々な部族が、独立を形成。王朝を形成。ロシヤの支配。インドを守るイギリスの防波堤。パキスタンの支援によるタリバンの誕生。
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やま
大名家の御家騒動に巻き込まれた青痣与力。山陰の浜尾藩飯田家二十万石の世継ぎは、正室の子である元昌25才である。が、元昌は、側室・登代が生んだ次男・竹丸3才が世継ぎになるのではと思い苛立っている。登代の実家は、豪商「海原屋」である。海原屋からの財政援助を期待したものが、元昌を謀にかけようと蠢く。藩主は、年を取ってからできた可愛い竹丸を世継ぎにと動く。その騒動に巻き込まれた青痣与力こと青柳剣一郎は……。
やま
2024/09/10 18:11

【読後】 浜尾藩飯田家の御家騒動を見事に解決した次席家老・風見貞之介には、過去に許嫁の美保がいました。美保は、十二年前に貞之介が江戸へ出ている間に焼死しました。その美保の物語が涙を誘います。よかったです。いっきに読み終りました。 シリーズ64作目。2023.10発行。字の大きさは…中。2024.09.10読了。★★★★★ 図書館から借りてくる2024.09.08

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やま
女御庭番と戦う月島真十郎の活躍の物語です。月島真十郎は、老中である父・大垣和泉守沖綱を殺した老中の本田豊後守信親(のぶちか)を討って江戸を旅立った。今度は、父・本田信親を殺された嫡男の親貞(ちかさだ)が、真十郎の首に千両の賞金を懸け、真十郎に刺客を送る。若年寄に出世した親貞は、真十郎を執拗に狙うが。本田信親と大垣沖綱を亡きものにしようとして謀った者が、親貞を狙っていた。その事実を知ったとき親貞は……。
やま
2024/09/09 19:02

【読後】 真十郎の父が一番信頼していた老中の竹田が、先任の二人の老中がいると首席老中になれないと、本田信親に大垣沖綱を殺すように仕向けた。真十郎は、最後にその謀に気が付きます。悪辣な竹田を最後に倒して物語は終わります。勧善懲悪、スッキリします。シリーズ3作目。2023.10発行。字の大きさは…中。2024.09.09読了。★★★★☆ 図書館から借りてくる2024.09.07

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やま
若き日の吉良上野介の活躍の物語です。高家旗本四千二百石の名門、吉良義冬(よしふゆ)の嫡男である吉良三郎とは、赤穂浅野家四十七士に討たれた吉良上野介の幼名です。吉良家は、江戸城中での礼儀作法を教えるのに、持ってくる金の高によって教え方を変える。気に入らないと、城中で辱めを……。
やま
2024/09/09 12:00

京より立ち返った吉良三郎を待ち受けていたものは、米沢藩主上杉綱勝の妹、三姫との縁談であった。三代将軍徳川家光の異母弟で幕府最高の権力者である保科肥後守が仲立ちした相手は、高家の吉良三郎だという。保科肥後守が仲立ちとあって、断りきれい上杉綱勝ではあるが、上杉家内では上士も、下士も反対である。その反対を押して進められた縁談は……。

やま
2024/09/09 12:00

【読後】 小笠原流の礼儀作法を武器に金を集める守銭奴の吉良義冬。その息子三郎について書いていますが、読むのが嫌になってきます。次作から読むのをやめます。シリーズ7作目。2023.07発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.08~09読了。★★☆☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.05

が「ナイス!」と言っています。
やま
惣目付である水城聡四郎の活躍の物語です。質素倹約を旨とする八代将軍徳川吉宗は、水城聡四郎が好きな口入屋「相模屋」伝兵衛の娘、紅を養女として股肱の臣である聡四郎に嫁がせた。このため聡四郎は、将軍の義理の娘婿である。いまの水城家は、千五百石という上級旗本である。
やま
2024/09/08 20:47

怪我を負った入江無手斎は、道連れなった医師木村暇庵を伴い聡四郎の娘紬(つむぎ)を攫った、元公儀御広敷伊賀者組頭の藤川義右衛門を探すために名古屋城下で道場破りをしている。藤川は、入江無手斎が名古屋に現れたことに驚き、策を弄して尾張藩の御土居下組同心を入江無手斎にぶつけて、その隙に江戸へ逃げようと謀るが……。

やま
2024/09/08 20:47

【読後】 面白く、一気に読んでいく。ただ物語が、広がり過ぎて大変です。シリーズ6作目。2024.04発行。字の大きさは…中。2024.09.08読了。★★★★☆ 図書館から借りてくる2024.09.05

が「ナイス!」と言っています。
やま
将軍家剣術指南役の柳生俊平の活躍の物語です。江戸城大奥の御中臈であった美しい吉野は、将軍吉宗の経費節減のため大奥を追われて江戸の町に住まいを移す。「お局館」に住まいを移した吉野の美しさに目を留めた女絵師によって浮世絵に描かれることになった。女絵師は、鎌倉時代からの名家近江京極家の当主である、五万石讃岐丸亀藩主京極高或(たかもち)の姉・輝姫であった。輝姫は、ある事情から瀬戸内の海賊塩飽衆のもとで育てられた姫君だった。
やま
2024/09/08 13:13

塩飽衆は、戦国以来の自由なる海の民を誇るが、隣国の高松藩が徳川御一門の威をかりて瀬戸内の海を荒らしまわる。柳生俊平は、輝姫に関心を持ちお節介を始める。が、相手は徳川家康の十一男で御三家水戸藩の初代藩主徳川頼房の庶子松平頼重が十二万石で入封した高松藩である。高松藩と丸亀藩の争いに柳生俊平が、入っていくと……。

やま
2024/09/08 13:13

【読後】 字が小さいので少しずつ読んでいきました。シリーズ18作目。2021.09発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.06~08読了。★★☆☆☆ 図書館から借りてくる2024.09.05

が「ナイス!」と言っています。
やま
瞬殺、闇裁き東山和清の活躍の物語です。時は、天保八年(1837)。南町奉行所隠密廻り同心の植草勝之進は、三年前に最愛のお蝶を亡くした。失意のなか南町奉行の筒井政憲の勧めで、同心株を売って、名を東山和清(かずきよ)と変え。江戸は日本橋葺屋町の宮路芝居の小屋「天保座」の座元兼座頭に収まった。が、その裏の顔は、徳川幕府第十一代将軍であった大御所徳川家斉直轄の闇裁きを行う「御裏番」の頭である。
やま
2024/09/06 21:22

和清は、大御所徳川家斉の密命をおびて、謎の寺の探索を開始する。色欲坊主らが武家や商家の妻女を男と阿片をもって次々と誑かしているというのだ。天保座の看板役者で七変化、女形、宙乗り、トンボ切りと自在にこなす元甲賀忍びの瀬川雪之丞が、潜入すると……。喜多川侑さんの本を読むのは始めてです。この本が、喜多川侑さんの時代小説のデビュー作です。

やま
2024/09/06 21:23

【読後】 やっと読み終りました。物語は、法で裁けぬ悪を闇で裁く、勧善懲悪の物語です。シリーズ1作目。2023.07発行。字の大きさは…中。2024.09.04~06読了。★★☆☆☆ リサイクル資料、図書館から貰ってくる取得日不明。

が「ナイス!」と言っています。
やま
花夜叉・時津日向子の活躍の物語です。時は、文政八年(1825)二月二日。小野派一刀流免許皆伝の腕前の時津日向子は、亡き夫正十郎様が、日向子の剣を評して、「そなたの剣は、花が咲くように美しい。立ち合うものを惹きつけずにはおかぬ華の剣よ。思わず引きこまれて足を踏み出すと、そこには恐ろしい斬撃が待っている。わしは、そなたの剣に惚れておるのじゃ」とその言葉を胸に。元公儀鉄砲組同心であった骨董屋「天秤堂」の主人・市村東兵衛が始めた、特殊な仕事を請負う探屋「日読(かよ)み屋」で働く日向子の活躍の物語です。
やま
2024/09/04 18:36

日向子へ仙台藩の江戸家老、植田多門から奥向きで女中たちの剣術指南役に、息子の大助へは昌平坂学問所へとの話があった。公儀の学問所である昌平坂学問所は、江戸時代では最高の学問の府である。ここで学問できるものは、幕府の旗本、御家人と、藩の子弟のうち優秀な者だけである。牢人になった日向子の息子が入れるところではない。が、大助には後ろ盾として植田多門がついている。ただ植田多門には、思惑がある。優秀な大助を仙台藩に迎えようと。しかし母親は邪魔だと、それを感じ取った日向子は……。

やま
2024/09/04 18:36

【読後】 面白く読めました。ただ、第一作に比べ第二作は、印字が少し薄く、読むのに時間がかかりました。シリーズ2作目。2007.08発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.03~04読了。★★★★☆ 図書館から借りてくる2024.08.09

が「ナイス!」と言っています。
やま
花夜叉・時津日向子の活躍の物語です。時は、文政八年(1825)一月十五日。夜がしらじらと明け始める暁時、場所は深川の南端に位置する一色町。河川が縦横に走る永代橋の近くであるため、吹きつける風が凍りつくように冷たい。時津日向子は、まだ薄暗い空を見上げた。物語は、この書きだしで始まります。日向子は、二十六才の正十郎様が、「わたしは、日向子が剣を操る姿を見るのが、なにより好きだ」と言う温かい言葉を胸に。下級藩士の娘であった十六才の日向子が、国家老の時津家に嫁いだ。
やま
2024/09/03 10:06

それは、突然にやってきた、十年前に奥州の小藩の国家老を務めていた嫁ぎ先の時津家が、領内で起きた一揆の責めを負い、お義父上様と夫・正十郎様とが切腹。時津家は断絶。お義母上様も自刃。正十郎様から日向子は、離縁状を渡され「なにがあろうとも大助と生きろ。決して死んではならぬ」と言われ。幼子の大助を連れて江戸へ出て来た。此度は、宇都宮の近くの崖から落ちて、記憶を失った譜代格の大名である奥州三万石戸沢藩の岩田正親(まさちか)二十八才の苦難を解決します。

やま
2024/09/03 10:06

【読後】 剣を取っては素晴らしいが、女としての働きができない(現代では、弊害もありますが江戸時代ではこう表現されます)日向子を主人公に据えて。あとは魑魅魍魎のような輩と、出来が悪いが憎めない長屋の衆からなる江戸の町で、「日読(かよ)み屋」なる特殊な仕事に励む日向子の物語です。シリーズ1作目。2007.02発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.09.02~03読了。★★★★☆ Webで発注、ブックオフで99円で購入2024.08.25

が「ナイス!」と言っています。
やま
浪人奉行・八雲兼四郎の活躍の物語です。時は、第11代将軍徳川家斉(いえなり 在任1787年~1837年)の治世。八雲兼四郎の店のそばで血だらけで倒れていた浜蔵を助けた兼四郎は、浜蔵から江戸郊外の本所の先、北十間川のそばにある請地村(現在の墨田区向島四・五丁目、押上一・二丁目)で、人を殺し、娘や若い人妻を吉原に売っている元旗本がいると聞いた。兼四郎は、このことを麹町の大店「岩城枡屋」の主人・久右衛門に相談し、栖岸(せいがん)院の住職である隆観(りゅうかん)と諮り、兼四郎が調査に乗り出す。
やま
2024/09/02 06:03

兼四郎が請地村にいくと、御書院番の組頭をしていた滝澤新九郎が、駿河在番の時に直属の上司である御書院番頭が、自身を誹謗中傷していると思い刃傷におよびました。その結果、御家断絶。浪人になった滝澤新九郎は、再起をはかるために家来を恐怖で縛り請地村で金を集めています。

やま
2024/09/02 06:04

【読後】 御書院番組頭は、千石の役料が付く重職です。滝澤新九郎は、悪の限りを尽くしているようにしか思えません。その新九郎一味を兼四郎たちが成敗します。此度は、兼四郎に批判的な言葉が目立つ相棒の橘官兵衛にいらつきました。シリーズ11作目。2021.07発行。字の大きさは…小(字の大きさは、中だが、字が薄いので小)。2024.08.31~09.02読了。★★★☆☆ ブックオフで110円で購入2024.08.01

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/07(1992日経過)
記録初日
2019/07/06(1993日経過)
読んだ本
1394冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
369682ページ(1日平均185ページ)
感想・レビュー
1394件(投稿率100.0%)
本棚
3棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

こんばんは(^-^)
やまと申します。

記録のために始めています。
これまで、同じ本を図書館で何度か借りたので、紙で図書録を作って管理するようにしてきました。
令和元(2019)年7月6日に読み終わった本から読書メーターで管理するようにしました。

図書館をよく利用しています。
本は、時代小説を中心に毎日読んでいます。
ほっこりあたたかな物語を読むと幸せになります。
文章を書くのは大変苦手ですが、感想も書いていこうと思っています。
皆様のレビューを参考に、新しい本との出会いを楽しんでいます。

令和元(2019)年11月1日に読み終った本(シリーズものはシリーズ名)から下記の5項目に分けて文字の大きさを表示しています。
なお、レビューの中にも文字の大きさを書くようにしています。
① 文字が大きさは、大……大変読みやすい、感謝です。
  若旦那隠密、秋山久蔵御用控、浪人若さま 新見左近、ピアノは夢をみる、酔いどれ小籐次、ハーネスをはずして、
② 字の大きさは、中……まあまあ読める。
  居酒屋お夏、蘭方医・宇津木新吾、大江戸閻魔帳、御庭番の二代目、金四郎の妻ですが、新・軍鶏侍、北風侍 寒九郎、秘め事おたつ、入り婿侍商い帖、隠密旗本、吉原裏同心、風烈廻り与力・青柳剣一郎、北町奉行所捕物控、なんとなく・青空、よこやり清左衛門仕置帳、螢草、川あかり、峠しぐれ、人情同心 神鳴り源蔵、おじいちゃんとパン、日暮左近事件帖、あおなり道場始末、剣客大名 柳生俊平、小説 星守る犬、橋廻り同心・平七郎控、ちひろ 花の画集、日本橋牡丹堂 菓子ばなし、公家武者松平信平、江戸の御庭番、知らぬが半兵衛手控帖、恋道行、鬼役、夜叉萬同心、すこくろ幽斎診療記、
③ 字の大きさは、小…何とか読めるが目が疲れる
  NHKスペシャル 失われた文明、引っ越し大名三千里、新蔵唐行き、タスキメシ、取次屋栄三、禁裏付雅帳、浮世絵宗次日月抄、潜れ! さかなクン、うちの冷蔵庫、「ばぁばの料理」最終講義、公事宿 裏始末、ごはんのおとも、採薬使佐平次、江戸城御掃除之者、百万石の留守居役、若鷹武芸帖、突きの鬼一、山男と仙人猫、船宿たき川捕り物暦、風の市兵衛、剣客奉行 柳生久通、左近 浪華の事件帖、羽州ぼろ鳶組、聡四郎巡検譚、くらまし屋稼業、栄次郎江戸暦、手蹟指南所「薫風堂」、あきない世傳 金と銀、ひぐらし武士道、新・深川鞘番所、遊郭医光蘭 闇捌き、うちの旦那が甘ちゃんで、昭和の美人女優、本所おけら長屋6~、ドッグテールズ、手蹟指南所「薫風堂」、
④ 字の大きさは…字が小さくて読めない大きさ。
  忍び音、婿殿開眼、シリア 震える橋を渡って、いつも心に樹木希林、髪結おれん、亥子ころころ、神様のカルテ 、ストウブ 公式ファンブック、毎日活躍!「ストウブ」で和洋中 、「ストウブ」だからおいしい 毎日レシピ、「ストウブ」でひとりごはん ふたりごはん、バッタを倒しにアフリカへ、満潮に乗って、世界 幻想とファンタジーの情景、世界で一番美しい鳥図鑑、NHKきょうの料理ビギナーズ、おにぎりの本、勿忘草の咲く町で、街灯りとしての本屋、歴史街道、小説すばる、隠蔽捜査、はじめてのストウブー素材別シンプルおいしいレシピ、はじめてのストウブでふだんごはん、隠蔽捜査、NHKきょうの料理ビギナーズ、NHKきょうの料理、小さめの「ストウブ」で 早く楽にもっとおいしく!、深川鞘番所、本所おけら長屋1~5、
⑤ 大活字本。
  和菓子のアン、大川わたり、とりつくしま、

「読んだ本」&「感想・レビュー」
〇令和元(2019)年7月6日 1冊目は、佐伯泰英さんの「日の昇る国へー新・古着屋総兵衛シリーズの18作目」
〇令和元(2019)年11月21日 100冊目は、風野真知雄さんの「しっこかいーわるじい秘剣帖シリーズの3作目」
〇令和2(2020)年3月14日 200冊目は、みない きぬこさんの「はじめてのストウブ 素材別シンプルおいしいレシピ」
〇令和2(2020)年8月02日 300冊目は、辻堂魁さんの「風雪挽歌ー夜叉萬同心シリーズの7作目」
〇令和2(2020)年11月8日 400冊目は、門田泰明さんの「汝よさらば4作目ー浮世絵宗次日月抄シリーズ」
〇令和3(2021)年2月9日 500冊目は、竹田津実さんの「今日は狐日和―83匹のキタキツネ物語」
〇令和3(2021)年5月14日 600冊目は、井尻正二さんの「野尻湖のぞう」
〇令和3(2021)年9月15日 700冊目は、長尾剛さんの「平家物語」
〇令和4(2022)年2月6日 800冊目は、「たくさんのふしぎ2014年12月号」
〇令和4(2022)年6月27日 900冊目は、瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」
〇令和4(2022)年11月8日 1000冊目は、梶よう子さんの「立身いたしたく候」
〇令和5(2023)年3月22日 1100冊目は、吉田雄亮さんの「留守居役日々暦」

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