🔴自由民権運動が勃興し選挙制度が始まった明治中頃より格段に技術が進歩しているのに、相変わらず国民が選挙を通して政治家を選び、政治家に国家の統治を委ねる民主主義のシステムの在り方に提言を行った内容。政治家の絶えない不祥事、低迷し続ける内閣支持率、政治家に統治を委ねる現行の政治機構に限界がきているのは同感です。とはいえ筆者は政治家に対する不信感が根強く、提案する無意識データ民主主義も大多数の国民が政治に興味を抱いていない環境下でうまく機能するとは思えず、政治家も問題だが私は国民に対しても期待していないです。

🔴自由民権運動が勃興し選挙制度が始まった明治中頃より格段に技術が進歩しているのに、相変わらず国民が選挙を通して政治家を選び、政治家に国家の統治を委ねる民主主義のシステムの在り方に提言を行った内容。政治家の絶えない不祥事、低迷し続ける内閣支持率、政治家に統治を委ねる現行の政治機構に限界がきているのは同感です。とはいえ筆者は政治家に対する不信感が根強く、提案する無意識データ民主主義も大多数の国民が政治に興味を抱いていない環境下でうまく機能するとは思えず、政治家も問題だが私は国民に対しても期待していないです。

🔴本書を読む前に中田敦彦のYouTube大学：【こころ①】夏目漱石！累計発行部数７００万部超えの不朽の名作 https://www.youtube.com/watch?v=6mqsvpAoGAE にて内容をだいたい把握した状態で読みましたが、『坊っちゃん』も『吾輩は猫である』もそうですが、終わり方が唐突過ぎる！臨終間際の父親はどうなったのか？先生は本当に自殺したのか？あと本書の注釈に関し、注釈が無くとも分かることに注釈があり、現代人の感覚として分からない物事など注釈が本当に必要なところに注釈が無いです。