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2024年4月の読書メーターまとめ

ウナム
読んだ本
13
読んだページ
4823ページ
感想・レビュー
13
ナイス
156ナイス

2024年4月に読んだ本
13

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ウナム
ネタバレSNSでよく話題になっているので読みました。あらすじそのものは「新潮文庫夏の100冊」の若い読者向けな内容だと思いました。京極夏彦さんの名前が出たところで本著の文が跨いでいないことには気付いたものの、更に仕掛けがあるとは驚きです。泡坂妻夫さんの某作を思い出しました。私の中の天邪鬼が「凄く苦労した作品なのはわかるけど、だからどうした」と思っていたなかでの最後の「ありがとう」で掌返ししました。左右対称よりも最後の「」が全てだと感じました。左右対称のネタバレをされても楽しめる内容だと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
13

ウナム
全ての短編が水準以上なのは間違いないのですが一週間足らずでシリーズをイッキ読みしたのが原因かマンネリがあります。前2作と比べるとド派手なトリックが減り読み手の先入観を突くトリックが多い印象です。完結ということで読み終えた時の寂しさがありますがシリーズの最終巻として早めに畳む潔さを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
前作と同路線で面白さもしっかり保っています。良い意味でシャッフルしてもわからなそうです。感想文が同じになりそうです。ただ仏像や飛行船、戦時中の島が登場した前作より舞台のスケールがダウンした感じはあります。日常の謎な短編もあり前作と比べて物騒さは減ったような気がします。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
大胆でアクロバティックなトリックが特徴の短篇集。個人的には「ホロボの神」がハイライト。リアリティや実現が疑わしいトリックが多いです。ユーモア溢れる登場人物と文章のおかげであくまでフィクション、小説の中の出来事として楽しめました。泡坂さんの作品を今の時代に読むと時代の違いを多々感じるのですが風情として楽しみたいです。短篇のなかで一編にしか出番のない人物もちゃんとキャラ立ちしていて面白いです。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
ノンシリーズながら統一感のある6編。 ひねりはあるもののスリリングさやパズルゲーム的な推理小説の面白みは少ないです。 私の記憶が正しければイヤミスブーム期に刊行されたはず。 その時流にのって多くの賞を得たのでしょう。 付け焼き刃という意味ではなく時代が追いついた印象です。 どの話も短編なのに人間ドラマや登場人物の描写が丁寧な印象を受けました。 個人的には「満願」が一番好きですが読むタイミングによってはどの短編がベストになってもよい粒揃いな短編集です。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
ネタバレ意外性のある破天荒な短〜中篇集。読み進めると犯人は意外な人物ばかりなので予想通りになりがちです。犯人当てよりも動機面を読ませる小説だと思います。トリックは変化球ばかりです。デビューを後押ししてくれた逸話のある江戸川乱歩っぽさもあります。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
ドラマ視聴済みでも楽しめました。 小原と御園の関係、埼玉銀行絡みのエピソード、タチバナラッセルなど細かいけれど大事なところが違います。 商品開発、ものづくりが本筋ですが誠意のある営業が肝な話だと感じました。 本書では姿を見せないアトランティスにもいるはずな熱く真面目な方々のことを思うと不憫です。 本書が刊行された頃にランニングシューズ界に革命が起きました。だからこそ続編を読みたいです。 頁数が700超えと分厚いですが文字が大きく改行も多いためサクサク進みます。そこで値上げされてる気もします…
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
ザックジャパンの頃からブログを見ていたので、今更ながら本書を手に取りました。 グアルディオラだけではなく他の有名監督の特徴がわかるのが良いです、 文章ばかりで状況が理解しにくく図もわかりにくいのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
前作をすっかり忘れていても非常に楽しめました。人狼ゲームを彷彿とさせる特殊設定ミステリです。ミステリ(トリック)のための特殊設定という感じが強いのと、伏線やヒントがこっそりしているのに対して探偵役が鋭すぎる気がしました?次作の文庫本が待ち遠しい。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
ネタバレSNSでよく話題になっているので読みました。あらすじそのものは「新潮文庫夏の100冊」の若い読者向けな内容だと思いました。京極夏彦さんの名前が出たところで本著の文が跨いでいないことには気付いたものの、更に仕掛けがあるとは驚きです。泡坂妻夫さんの某作を思い出しました。私の中の天邪鬼が「凄く苦労した作品なのはわかるけど、だからどうした」と思っていたなかでの最後の「ありがとう」で掌返ししました。左右対称よりも最後の「」が全てだと感じました。左右対称のネタバレをされても楽しめる内容だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
初心者向けにわかりやすい文章でフォームやウォームアップ、ラン後のケアを解説しています。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
連城氏の実質デビュー作とのこと。そのため気合いが入っているためか色々な仕掛けがあり技巧的です。「メビウスの環」と「依子の日記」が特に気に入りました。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
これまでの謎や事件は解決し大団円なラストのようですが下巻から難しくなって理解しきれなかったのが正直な感想。他の方の感想を読むと私が気付けなかった伏線があるようです。悔しい。自分の読解力とSFを読み慣れていないからでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
ウナム
暖かくなってきたので再読。ランニング系の本では珍しいマラソン完走の話題がない書籍です。モチベーションアップと挫折防止に重点が置かれています。今年こそは……
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/14(1771日経過)
記録初日
2015/11/25(3098日経過)
読んだ本
590冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
228628ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
299件(投稿率50.7%)
本棚
0棚
外部サイト
URL/ブログ
https://unamu-tndk.hatenablog.com/
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