ネタバレ鈴木の異質さが際立つ。読者視点の存在ではなく殺し屋とも違う。危険な状況に対して、現実になるまでは楽観視してしまうという事象から読者視点の存在かと思いきや、鈴木の特異な行動原理は個性が際立っていた。幻覚、人と昆虫の類似点、生死、諸々の伏線を感じつつもそれら全てを通して何が主題だったのか、自分の中で消化しきれなかったのが気になる。名前から連想される生き物と劇中での生死の事実を合わせると、結局鈴木は人(普遍的な名字である点もそう思わせる)で、グラスホッパーにはなり得なかった(良くも悪くも)、という解釈が（続く

ネタバレ田中ロミオ、良すぎ。由比ヶ浜のあるべきヒロインらしさに感動です……。あと渡航の親父たちのストーリーも好きすぎ。由比ヶ浜の父親、人生の勝ち組すぎるだろ……。最強すぎる！アンソロ特有のはっちゃけ具合や、本編にはギリ無い類の短編など、やはり俺ガイルのSSというだけで面白いみたいな部分がある。一生この作品についていこうかな。

ネタバレヒロインたちや霊導関連の人間関係も広がっていただけに残念さがある。やりたかった萌えなイベントを詰め込みました！感あって最高。瑠璃のデレが一気に進むのもウキウキですね。言替の儀の択の広さを思うと可能性の塊な感じなので、それこそこれから幅が広がる感じがしそうでしたが、致し方無し。他の作品も追っていこうと思います。

ネタバレ鈴木の異質さが際立つ。読者視点の存在ではなく殺し屋とも違う。危険な状況に対して、現実になるまでは楽観視してしまうという事象から読者視点の存在かと思いきや、鈴木の特異な行動原理は個性が際立っていた。幻覚、人と昆虫の類似点、生死、諸々の伏線を感じつつもそれら全てを通して何が主題だったのか、自分の中で消化しきれなかったのが気になる。名前から連想される生き物と劇中での生死の事実を合わせると、結局鈴木は人(普遍的な名字である点もそう思わせる)で、グラスホッパーにはなり得なかった(良くも悪くも)、という解釈が（続く

ネタバレ綾小路がレッサーパンダくんって呼ばれるの面白すぎ。結局隙のない人間が時折見せる隙ってのは人間味そのもので、人間関係においても仲良くなるには自分の弱みを出すのが手っ取り早い的な言説には深く頷いてしまう。 ギャグとシリアスが入り乱れる展開は面白すぎるし、綾小路のセリフから漂うノベルゲーの選択肢感はやっぱ笑っちゃう。 3年生編を残してるのに学年末でもうリーダー退場しちゃう説はかなりヤバないか！？と思うが、果たして。 高円寺との掛け合いが好きすぎるんだよな。どう転んでいくんすかねぇ。