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2025年11月の読書メーターまとめ

転天堂
読んだ本
9
読んだページ
2197ページ
感想・レビュー
9
ナイス
24ナイス
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2025年11月に読んだ本
9

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

転天堂
ラウンド2も快調にステインアライブ!
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
9

転天堂
PNG(ペルソナ・ノングラータ)が話題になっているこの頃読むにはうってつけの本でした。もちろん機微に触れることは直接は書けないことだらけでしょうが、実際の公安捜査員の方の心情やお困りごとを起こす他国の大使館の面々などの話はとても興味深いです。外国の諜報員にさりげなく張り付いている公安捜査員の方々を見たことがあるのかもしれませんが、私の注意力では絶対に気づかなさそうです(苦笑)
が「ナイス!」と言っています。
転天堂
コンパクトな本だが、高麗のモンゴル帝国への対峙について、複雑な流れをわかりやすく説明している。とかく歴史的事実を単純に理解しようとしてしまいがちだが、当時の人がどう思いどう行動したのかを考えながら歴史を叙述することは必要だと思われる。韓国ドラマ「奇皇后」の王様のイメージはまた変わってしまうが。
転天堂
意外に思えたが、『観応の擾乱』よりも前に書かれた著書だった。南朝も足利方も、とにかく裏切りや妥協が多くて分かりにくい時代だが、北畠顕家の諫奏をもって忠臣ではないと論じるのはどうなんだろうと感じた。また現代政治と比較するのも、現代政治を検討するのに歴史の分析を参照するのも問題はないと思うが、特定の政党嫌いが出過ぎているのは歴史家としてはどうなのだろうか。そこも平泉澄オマージュなのだろうか。結果として、南北朝は後醍醐と足利尊氏という権力者のアクが強すぎた時代だったのだろうか。
転天堂
古天文学は私の好きな分野のクロスオーバーなので、読んでいてとても楽しめた。昔の岩波新書も重版されるらしいので、そちらも楽しみにしたい。
転天堂
鯨の田島先生、言語学の川添先生、島の鳥の川上先生、とここのところ専門の研究者で文才のある方々が次々とブレイクしていくのは楽しい。おぎゃー!
が「ナイス!」と言っています。
転天堂
インパクトのあるタイトルに惹かれて読了。黄砂や感染症、生命の宇宙起源などいろいろな話題につながるが、微生物の生存戦略と赤潮の発生がCO2の貯蔵にもつながることには驚いた。今後も大気微生物の研究が、さまざまな成果につながることを期待したい。
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転天堂
ラウンド2も快調にステインアライブ!
が「ナイス!」と言っています。
転天堂
大河ドラマ「真田丸」で大泉洋が演じたことで、以前よりも知名度が上がった感のある(?)、松代真田氏初代藩主の信之に関する、新旧の論考集である。「表裏比興の者」である父昌幸に従い、第一次上田合戦では徳川と一線を交え、その後は家康の義理の息子に。関ヶ原では親子・兄弟が東西に分かれ、戦後は父・弟の助命嘆願、松代への移封、晩年の孫への家督継承でのゴタゴタ、と波乱万丈の93年の生涯である。よく改易にならなかったな、というのが率直な感想である。
が「ナイス!」と言っています。
転天堂
イラストが話題になっていたので手に取ってみた。ちょうど退屈な心理学の講義を受けた後だったので、シンプルに理解することができた。教養知識が問われる資格試験を受ける際に最初に読むのは有用だと思われる。また、集団心理学の知見は全世代にとって必要なのではないかと思う。 とはいえあくまでも概要ではあるので、個々の学説の詳細については、別途書籍や講義を受けることが必要だろう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/13(2318日経過)
記録初日
1984/05/21(15185日経過)
読んだ本
761冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
200139ページ(1日平均13ページ)
感想・レビュー
448件(投稿率58.9%)
本棚
0棚
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