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2024年7月の読書メーターまとめ

ショーシャンクの旨煮
読んだ本
5
読んだページ
1669ページ
感想・レビュー
5
ナイス
95ナイス

2024年7月に読んだ本
5

2024年7月のお気に入り登録
2

  • yasunon
  • 白雪ちょこ

2024年7月のお気に入られ登録
2

  • 白雪ちょこ
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2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ショーシャンクの旨煮
間取り図から謎解きをしていくというギミックは新しく、発見だとは思うのだが、ただそれだけの作品。元も子もないですが、窓のない居室に建築許可下りるのか?物置扱いだとしてもトイレついているし。栗原さんは間取り見ただけで子供を利用した殺人一家が住んでいることを初手で見抜く異能者だし、埼玉から東京に引っ越した理由が監視役の仕事の都合ってwお前普通に仕事してたんかい!桃太も供養で死の呪いから免れたかと思ったら、あっさり「若くして死んだ」って結局死ぬんかい!突っ込みどころ満載だけどライトに読めてミステリエントリ向きです
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ショーシャンクの旨煮

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2024年7月の感想・レビュー一覧
5

ショーシャンクの旨煮
間取り図から謎解きをしていくというギミックは新しく、発見だとは思うのだが、ただそれだけの作品。元も子もないですが、窓のない居室に建築許可下りるのか?物置扱いだとしてもトイレついているし。栗原さんは間取り見ただけで子供を利用した殺人一家が住んでいることを初手で見抜く異能者だし、埼玉から東京に引っ越した理由が監視役の仕事の都合ってwお前普通に仕事してたんかい!桃太も供養で死の呪いから免れたかと思ったら、あっさり「若くして死んだ」って結局死ぬんかい!突っ込みどころ満載だけどライトに読めてミステリエントリ向きです
が「ナイス!」と言っています。
ショーシャンクの旨煮
私はいったい何を読まされているんだ(褒め言葉)…!?実験的というか、ごった煮的というか、やりたい放題な16編のSF短編集。作者の趣味趣向・興味関心に突っ走った、元ネタわかる前提なネタを含みつつも、オマージュありパロディあり叙述トリックあり、文学的なお遊び要素満載でいずれの作品も面白かった!SF好きもミステリ好きも楽しめる、サクッと読んでニヤニヤ笑える、本棚に置いておいて、たまに引っ張り出したくなるタイプの作品でした。
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ショーシャンクの旨煮
ネタバレシリーズ3作目の本作は連作短編集だが、あまり繋ぎ目が気にならず、長編のように読むことができた。従来のような殺し屋アベンジャーズ状態は抑えられていて、人間模様が描かれていたのは好印象。でも、奈野村さんの殺し屋としての特徴がよくわからなかったし、槿大先生は不発だったし、スズメバチ♂も結局肩透かしだったのはちょっと残念。また、本シリーズはいつも悪の根源が退治されて終わるのに、本作の医師は仲介役に過ぎないので、もっと悪役としてのキャラ立ちが欲しかった。しかし、最終盤の細かな伏線回収はさすが。うん、面白かった!
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ショーシャンクの旨煮
ネタバレまさかゴリラに泣かされる日が来るとは。中盤プロレスはじめたあたりでは、一体何を読まされているんだと不安になったが、終盤はしっかりリーガルサスペンスしててアツい展開だった!ありのーままのー姿見せるのよー♪というけど、人間にとってのありのままとは、人間の動物としての本来の生き方とは何か、幸せとは何か、そもそも人間とは何か、ゴリラに気付かされ、考える。言葉を持つということの重みと功罪、周りと違うということとどう向き合うか。自分を自分たらしめるものとは何か。それにしても、参考文献がゴリラの卒論みたいになってて草。
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ショーシャンクの旨煮
謎解きという点では、そこまでインパクトがあるものでも、どんでん返しがあるわけでもないのだが、パターンの豊富さと物語に引き込むテクニックが最大の魅力なんだと思う。ホームズの知名度から、さぞ大作シリーズなのかと思っていたが、「最後の事件」まで長編2冊と短編集2冊だけとは驚き(結局この後生き返らせることになるのだが)。当時の様子を想像すると、同じ時代・実際の地名で話が進んでいくので、ホームズは実在しているかのように読めたと思うと羨ましい。平易な文章で誰もが楽しめる大衆向け一大エンタメ作品だったんだろうなぁ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/26(1803日経過)
記録初日
2019/08/22(1807日経過)
読んだ本
62冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
20899ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
53件(投稿率85.5%)
本棚
9棚
性別
年齢
35歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
神奈川県
自己紹介

学生時代に宮部みゆきを読んでから、本の魅力に取り憑かれました。酒と本を愛するありふれた会社員です。

欲しい本のメモ用に読書メーターを登録したのですが、皆様の書評を拝読し、感想を共有することで読書の楽しみが広がることを再認識しました。

拙文ではございますが、私の書評も、皆様の日々の読書の味付けの一つになれば幸いです。

※2024/6 ふと思い立ち約4年ぶりに更新再開。4年前の自分の感想文を読んで恥ずかしくなりましたが、またぼちぼち投稿していきます。

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