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2025年7月の読書メーターまとめ

ラムレーズン
読んだ本
42
読んだページ
11290ページ
感想・レビュー
42
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2025年7月に読んだ本
42

2025年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ラムレーズン
ネタバレ監獄で爆発事件が起きて収監されていた魔術師が逃亡、きな臭くなる中モニカはラナに誘われて水霊祭のリハーサルで船に乗るが、そこに監獄から逃亡中の魔術師が現れる。はい最高~👏Webではあっさり始まったサザンドール編の始まりが詳しく描かれてて、ファンとしてはすごく嬉しい。あまり絡みのなかったモニカとウィルディアヌのボケ合戦は笑ったし、アイクへのモニカのプレゼントやどんな魔術師になってほしいかって希望も、モニカならそう思うよねって思える。Webで全部読んでるけど続きが早く読みたい!面白かった~!!
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2025年7月にナイスが最も多かったつぶやき

ラムレーズン

ついこの間まとめをつぶやいたのにと毎月思ってたらもう7月!ちょっと日本の夏は耐えられないので、辺境で竜と戯れてますね(・∀・)今月もよろしくお願いします! ***** 2025年6月の読書メーター 読んだ本の数:26冊 読んだページ数:8018ページ ナイス数:714ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1050812/summary/monthly/2025/6

ついこの間まとめをつぶやいたのにと毎月思ってたらもう7月!ちょっと日本の夏は耐えられないので、辺境で竜と戯れてますね(・∀・)今月もよろしくお願いします! ***** 2025年6月の読書メーター 読んだ本の数:26冊 読んだページ数:8018ページ ナイス数:714ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1050812/summary/monthly/2025/6
ラナンキュラス
2025/07/03 15:04

おお、AIによる言語化が凄いです!食べてみたい~(≧∀≦)ノ

ラムレーズン
2025/07/03 22:12

ラナさん 「ヤバい美味しい」をこれだけふくらませるってすごいですよね(*^艸^*)フフフ

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2025年7月の感想・レビュー一覧
42

ラムレーズン
ネタバレ人の心を香りとして感じ取れる香乃のお話2巻。ほんといい話が多くて、読みながら”珠玉”という言葉が浮かぶ。タマ子さんの話は何度読んでも泣いちゃう。結婚直後に夫が戦争に行き記憶をなくして帰還、他の女性と結婚してしまうんだけど、恨んだり泣いて泣いて、最後に残ったのは夫を想う気持ちだけだったというタマ子さんの凪のような表情が、読んでるだけなのに浮かんだ。第3話では好きなキャラの一人和馬さんが登場するし、妻や娘を亡くして自分も病気で、もういいという貞臣さんの話も、私まで貞臣さん生きて!と応援しちゃう。は~沁みた~!
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ラムレーズン
ネタバレ再読。鎌倉を舞台に、人の感情を香りとして感じる高校生香乃と、香乃の祖母の香舗でバイトする大学生雪弥の人との触れ合いを描くシリーズ。ほんど大好きで心のヒアルロン酸というか潤う気がする。1巻は認知症の傾向がある迷子のおばあさんや、資産家の遺産相続で香木をもらう話、香乃の妹の友人が怪しいバイトから抜け出せない話。香乃は小学生の頃にしたことで自分を責めてるけど、その能力のおかげでおばあさんは亡くなった夫の最後の手紙を見つけたり、ボタンをかけ違った資産家家族の兄弟のわだかまりが少しほぐれたりしたと思う。面白かった!
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ラムレーズン
ネタバレKU。幼い頃に両親を亡くして京都で和菓子店を営む祖父に引き取られて以来、和菓子職人として修行してきた茜。ようやく認められたのに祖父が急死し、信頼していた兄弟子に店を奪われてしまうが、鬼神の伊吹に拾われて嫁になり伊吹の店を手伝うことに。祖父急死から急展開過ぎてよく分からない。店を追い出されてピンチは分かるけど、鬼神だという知らない男についていくかな??嫁になると言っても籍を入れるってこと?俺様だけど溺愛ではないし、面白いようなよくわかんないような曖昧な感じで終わっちゃった。とりあえず粒あんは食べたくなった。
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ラムレーズン
ネタバレKU。子どもの頃に事故で両親を亡くして叔父に引き取られたが、ずっと虐待されてきた真琴。18歳になって家を追い出されることになり、叔父が持ってきたお見合い相手の千尋と契約結婚することに。あやかしが集まる屋敷を友人から預かり守る千尋と、見鬼の力がある真琴があやかしの事件を通して夫婦らしくなっていくお話。虐待されてきて何も持たず望まない真琴が痛々しいんだけど、千尋や狭霧に大事にされてやさしい場所でちょっとずつほぐれていく。叔父家族の方がよほど悪。大好きな鎌倉が舞台というだけでテンション上がるのに、→
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ラムレーズン
ネタバレKU。魔力がある子は生まれた瞬間にオーラがあって、それを魔石に入れてバングルにはめ込んで身につける世界。オーラはあったものの魔力がない令嬢エリーヌは皇帝リオネルの妃に選ばれてしまうが、初夜に白い結婚を申し渡され、3年限定の皇妃を受け入れる。前世で因縁のあった4人が同じ時期に生まれ変わって出会うなんて、ずいぶん狭い世界で転生してるなあというのが第一印象。というか聖魔法、植物の成長を速くしたり傷を治したり記憶を消したり、すごい幅広くないか。面白いんだけど、ちょっと都合がいいかなという気もしたな。
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ラムレーズン
ネタバレ0円Kindle。伯爵令嬢マリアは小説の世界に転生したことに気づき、1年後最強の義兄に殺されるのを回避するために画策するが兄から溺愛されるように。なんだろう、ドタバタラブコメディというかドタバタしてる印象が強くて途中から流してしまった。タイトルに兄とあるけど、隣国と自国両方の王族の血をひく複雑な生まれの少年をヒロイン父が引き取ったためで、血がつながってないことは子供の頃から認識しているので禁断の関係ではない。確かに兄の愛が激重なとこは楽しかったんだけど、
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ラムレーズン
ネタバレKU。念願のケーキデザイナーとして独立した晶は、店と病気の祖母を守るため、ホテルグループ御曹司で参加の結婚式場社長の慧とビジネス結婚する。合理主義の慧とスタッフが冷戦関係にあって悪循環する中、晶のひたむきさが周囲を変えていいくお話。実は惹かれ合ってる初心者ヒロインと不器用ヒーローで、富士見L文庫だけどベリーズかと思うようなタイトル。おばあちゃんの「夫婦になることを焦ったり簡単に諦めるな」という言葉、慧をよく知りたい、寄り添いたいという晶にピッタリだった。あと元モデルの有名パティシエールは→
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ラムレーズン
ネタバレKU。高校を出て声優になろうと上京したが叶わず、実家に帰る途中で京都で不思議な声に呼ばれて降りる。導かれるように幼馴染の料亭にたどり着きあやかしたちと出会い、そこで働くことになる。うーん、なぜか乗り切れず。多分面白いと思うんだけど、私のタイミングじゃなかったみたいだから半分まで読んで一旦終了。こういうのあるよね。次行くー!
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ラムレーズン
ネタバレKU。あやかしの彼女と旅行してくると言い出した兄を半信半疑で見送った真穂は、その夜不忍の池から現れた男が兄のスーツケースを持って龍になって飛んでいくのを目撃する。半妖のヒーロー有龍の協力を得て消息不明の兄を探すお話。よく知ってる上野が舞台ということもあって楽しく読了。有龍の父の水神のこと、有龍が父と再会する時のことも読みたい。作家さんの構想としては続きもあると思うんだよなあ。この話は序章で、恋人になった二人が隠り世と現し世を行き来しながら関係を深めていく話があると思う。面白かった!からぜひ続きを出して!!
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ラムレーズン
ネタバレKU。怪力を持つ王族でもダントツで力の強い第三王子ルカと、事故で両親を亡くし叔母と暮らす公爵令嬢ティナの幼馴染モノ。子どもの頃から両想いで身分も釣り合ってて、終始幸せなお話。大岩すら軽々と持てたり大理石を少し叩いただけで壊せる怪力だったら、確かに華奢なティナを壊したらどうしようと心配になるだろうな。ティナが繊細そうな見た目とは逆にたくましくて、元軍人で公爵の叔母から野営まで仕込まれてたり、虫も怖がらず好奇心のまま行動するお転婆で、この設定はどこで生きるんだろうと思ったら、後編の山場で大活躍だった。→
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ラムレーズン
ネタバレKU。文官一族に生まれた伯爵令嬢アナベルは、夜会で初めて騎士を見て筋肉の虜に。偶然出会った騎士グレイの鍛錬に差し入れする代わりに、好きな筋肉を一つずつ触らせてもらううちに惹かれ合うコメディ。笑った!真面目でおとなしいアナベルだけど、とにかく筋肉が好きで筋肉が絡むと斜め上に暴走していく。話し相手になった王女にも布教しちゃうし、差し入れでは筋肉に真摯に向き合うために地味なドレスを選ぶし。騎士の訓練場を「筋肉生誕の地!」とか言ってるのほんと可笑しい。アナベルをゴールドジムに連れていきたい。面白かった~!!!
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ラムレーズン
ネタバレKU。長い歴史をもち世界に威信を誇る聖王国の第二王女に生まれたが、魔力を持たないことを表す茶髪に茶色の瞳のリーナ。父王にも義母である王妃や義姉妹にも冷遇されてきたが、長く敵対関係にあった隣国の王太子に嫁ぐことに。街で出会った青年に惹かれながらも隣国へ嫁ぐと、実は王太子=青年で、両思いの二人は密かに喜ぶが長く敵国だったために周囲の目は厳しく、父王につけられた侍女にも不信感が募る。ひたむきに両国の架け橋になろうとしたり、あれだけ冷たくされてきたのに父王を信じたいというのもかわいそうになる。→
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ラムレーズン
ネタバレムーンライト掲載。再読。社長令嬢の鈴華は、姉に来た大企業の御曹司徹との縁談をわがままで拒否する姉に代わり受け、徹の父の要望で徹のマンションに住むことに。奔放な姉が来たと思い込んだ徹は酔った勢いで強引に鈴華を抱いてしまう。猛省から始まる年の差恋愛モノ。これも好き。はじまりが最悪だったけど素直な鈴華に徹がどんどんハマっていって嫉妬あり過保護ありで楽しい。最初無理やりなので苦手な人にはきついかな?サクッと読めて面白かった!(文庫本は1ページ約600文字だそうなので、ページ数は文字数÷600文字で計算しています)
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ラムレーズン
ネタバレムーンライト掲載。何年ぶりかで読みたくなって再読。社長令嬢の陽菜は父や義母に冷遇されて離れに暮らしてきたが、突然提携先企業の御曹司との結婚を言い渡される。結婚式当日には新郎の一真からも忙しいから週末だけ来いと言われ、行き場がなく父の手配したホテルにいたら偶然会った一真から援交かと誤解されてしまう。誤解したヒーローが不遇なヒロインに冷たく当たるけど、ヒロインの健気さ素直さに惹かれるパターン。一真も冷たい人間ではないので、健気な陽菜に惹かれた上に境遇を知って保護者モードに入るからそんなにストレスはない。→
週末婚、のち。
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ラムレーズン
ネタバレKU。アネットは両親を亡くして男爵を襲爵したが借金返済で財産をなくし、今は魔法省で雑用係をしながら慎ましく暮らしている。ある日尊敬する上司からの勧めで超エリートとお見合いをすることに。読み友さんのオススメを読んでみたらとても良かった💖まず美味しいパティスリーからの香りを思い出してパンを食べたり、貧乏でも前向きなアネットが魅力的。アネットが誤解から婚約解消を申し出るんだけど、その原因となったトリスタンの行動も良かったなあ。こういう勘違いモノって、何でちゃんと話し合わないの??→
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ラムレーズン
ネタバレKU。王宮メイドのアメリはメイド長が親代わりの孤児だが、実は前大公の姪で精霊の声が聞こえる聖女。強欲だった前大公が制圧された際に王族は全員処刑されたため、現大公のルークに自分の出自がバレないようにしていたが、侍女兼雑用係に抜擢されてしまう。秘密を持ったアメリが途中ルークにバレてから共闘することになって距離が近づき、最後はアメリが自分の秘密を公開してでもルークを助けてハッピーエンド。母が前大公から受けた仕打ちとか、ルークが前大公の一族を幼い子まで含めて手をかけたとか、→
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ラムレーズン
ネタバレKU。エリーゼは平民として生まれたが、公爵令嬢にそっくりな容姿と魔力の多さから幼い頃に公爵家で引き取られる。魔力の少ない公爵令嬢に搾取、虐待され続けていたが、令嬢の身代わりで悪魔王子と呼ばれる第一王子クラウディオの妃に。エリーゼの優しさが伝わってクラウディオと惹かれ合い虐待の痕が分かると、公爵の監視役侍女が排除され製薬室に通えるようになるが、第二王子の立太子を狙う王妃・公爵が敵国と手を組みクラウディオ排除に動く。身代わりモノが続いてるな。前に読んだのは名前を変えて生きていくタイプだったけど、→
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ラムレーズン
ネタバレ貴族は10歳で聖獣と契約し特殊な力を得る世界で小さな犬の聖獣シュネーと契約した男爵令嬢フランチェスカは治癒する力を得たが、貴族たちに治癒を要請されて応えるうちに消耗し、シュネーが魔獣化して婚約者の王太子レオナルドに刺されて亡くなってしまう。気づけば6年前に戻っていて、今生では治癒を知られないよう目立たず生きるが、国の神獣が原因不明の病に倒れて結界が弱まってしまう。王道ど真ん中なので先が予想できる安心設計。悪役の令嬢が封印していた魔獣の魂を解放して取り憑かれるけど、→
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ラムレーズン
ネタバレ父の散財で没落寸前の公爵令嬢アマリーは、自分と瓜二つの王女リリアナと入れ替わって隣国を訪問し、王太子ジュールの婚約者になるべくジュールに近づけと国王から命令を受ける。隣国へ向かう途中で賊に襲われ、本物のリリアナには恋人がいたと知るが、ジュールに助けられて隣国へ。無口でお淑やかな本物リリアナのふりをしようとするが、もう一人の婚約者候補に負けないようつい地が出てしまい、気づけばジュールと惹かれ合っていく。なんとなく読み始めたら大好きな竜が出てくるし、アマリーが生き生きしてジュールが惹かれるのは納得だし、→
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ラムレーズン
ネタバレKU。結婚前夜に婚約者の王太子と義妹の浮気現場に踏み込み、王太子には義妹と結婚するよう言い渡し、国王の寝所に乗り込んでそのまま既成事実作って王妃となる。元々王太子がヒロインより10歳年下で婚約者ではなく保護者だったり、義妹の方が年齢が近かったり、王太子が義妹に揺れるのは分かる。ここまで放置しちゃった周りも良くなかったんじゃないかなとか、結婚前夜に王太子と婚約破棄してそのまま父である国王とベッドインというのは、貴族たちには受け入れられるのかなとか、物語の前提につまづいて中に入れなかったな。
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ラムレーズン
ネタバレ事業が失敗して実家が没落したイリスは婚約破棄されてしまう。家族それぞれが復活に向けて動く中、イリスは没落しても仕えてくれる使用人の娘に得意の服作りでキュロットを作ると、街で話題になり第二王女のドレスまで作ることに。その縁で第三王子と出会う。何ていうか、ヒーローが小学生男子なのでイリスが保護者に見えてしまう。これ溺愛なのかなあ。ママと一緒にいたい坊っちゃんみたいだけど。どうかな~うーん。サクッと次にいく!
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ラムレーズン
ネタバレ大好きな母を亡くした公爵令嬢メリッサは、10歳の時に従妹アメリアが引き取られると父兄祖母はアメリアだけを可愛がり、知らないうちにメリッサが悪者にされていく。巧妙に立ち回るアメリアに家族も第二王子の婚約者候補の立場も奪われ、魔力操作ができないことを理由に領地に送られてしまうが、そこで理解ある優しい執事や同い年の少年ネイトに出会い、ずっと一緒にいてくれた侍女ローズの助けもあって、音楽が盛んな隣国で宮廷音楽家にいなろうと志す。面白くて一気に読んじゃった。他の人も書いてるけどアメリアが怖い。→
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ラムレーズン
KU。敗戦国の王女アリシアは人質として大国の王太子の婚約者として離宮に入るが、王太子には既に寵愛する側妃がいて、初対面でお飾り妃と公言されて放置されてしまう。が、義母義妹のいびりもなく自由にできる!と大喜びで、監視役の公爵ロイドにバレないように信頼する侍女と入れ替わって街での時間を楽しむ。前世日本人の記憶を活かして人助けしたり政策のアドバイスをしたり、少しずつロイドとも惹かれ合っていく。なんとなく読んだらすごく面白い!王太子の婚約者だから、ロイドもアリシアもお互いに惹かれてるけど→
ラムレーズン
2025/07/15 21:32

触れ合えない切なさがあったり、明るいアリシアが魅力的だったり。王太子が愚か者でよかったよね、おかげで二人は祝福されて結婚できたし国は立派な国王ができたから。一つだけ、「国王にご就任」ってあったけど国王は即位だと思う。こういうの編集は気づかないのかな。面白かった~!!

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ラムレーズン
ネタバレKU。庭師候補の野薔薇のあやかしミレイに庭の手入れについて指摘された雅火が、執事を辞めると爆弾宣言をしていなくなってしまったり、夏祭りに学校の友達と行ったら疾風が昔傷つけてしまったと思い込んでるイタチが来たり、夏の宵祭りに討伐されたはずの土蜘蛛がきたり、の完結巻。シリーズ最初は家族も友達もいないと孤独だったけど、今じゃ雅火が家族で疾風はダチで彩音は兄で、学校も友達がいて、街のあやかしたちとも信頼を築いてて、遥の世界が広がってる。遥に家族だよと言われた時の雅火が好き。雅火だってみすずを亡くして→
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ラムレーズン
ネタバレKU。遥の学校の友達二人が黄昏館に遊びに来ることに。遥や雅火はもちろん、料理人の疾風やこぎつねちゃんたちもみんなでおもてなしするが、最初に友達になれた広瀬が転校すると聞いて遥は大きく動揺する。また、南のぬらりひょんに続いて東の重鎮ヴァンパイア伯爵を訪ねた遥はフレンドリーなあやかしで安心するものの、特殊な花をめぐって調停の依頼を受ける。夜雀の彩音といい遥、雅火といい、男性だけど名前が女性的なことが多いような。今回はメインストーリーもすごくいいんだけど、灯台守としずくの精のエピがとても良くてウルウルきた。→
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ラムレーズン
ネタバレKU。古くからあやかしが多く集まる霊場の街で、あやかしのいざこざを調停する黄昏館当主を継いだ高校生の遙。妖狐の執事雅火と正式に主従となったが、今回は鎌鼬の疾風が料理人として雇ってほしいと来る。また街の四大重鎮にも認められるべく、まずは東を治めるぬらりひょんの茶席に挑む。ぬらりひょんの屋敷では「お前は傷つけることが得意」と用心棒をやらされてきた疾風だけど、大柄で威勢が良い一方で気遣いが細やかだから、遥の言う通り料理人の方がずっと向いてると思うな。遥の調停はいつも相手の過去を知って→
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ラムレーズン
ネタバレKU。両親を子供の頃に亡くし祖父母もいなくてずっと孤独だった遥は、あやかしが視えるために寄せ付けてしまい縁戚からも煙たがれてきた。ある日あやかしに襲われて逃げ込んだ神社で、妖狐の執事を名乗る男に幽霊屋敷と呼ばれる丘の上の屋敷に連れて行かれ、実はこの地域はあやかしが集まる霊場であやかし同士のいざこざが絶えず、黄昏館と呼ばれる屋敷で視える人間が当主となり調停してきたという。お・も・し・ろ・い~!!!読みたいと思ってKindleのほしいものリストに入れておいたら、プライムデーだからか読み放題になってた🎶→
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレ監獄で爆発事件が起きて収監されていた魔術師が逃亡、きな臭くなる中モニカはラナに誘われて水霊祭のリハーサルで船に乗るが、そこに監獄から逃亡中の魔術師が現れる。はい最高~👏Webではあっさり始まったサザンドール編の始まりが詳しく描かれてて、ファンとしてはすごく嬉しい。あまり絡みのなかったモニカとウィルディアヌのボケ合戦は笑ったし、アイクへのモニカのプレゼントやどんな魔術師になってほしいかって希望も、モニカならそう思うよねって思える。Webで全部読んでるけど続きが早く読みたい!面白かった~!!
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ラムレーズン
ネタバレレビュー書くの忘れてた!夢の迷宮や獣人びいきの迷宮に入ったり、ジルやスタッド・ジャッジ・イレブンがごちゃごちゃに入れ替わったりとワタワタの13巻。夢の迷宮で出てきたリゼルの元の世界の騎士の話、いいなあ。この世界でリゼルがのほほんと楽しそうなのもいいんだけど、たまに出てくる前の世界の話もすごく好き。獣人びいきの迷宮も最高で、敵が出てきて狼に変えられたジルの足元にうさぎになったリゼルがモヒモヒしながら入るとこがすごく可愛い。ジル=狼、リゼル=うさぎは納得の変身だよね。→
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレKU。実は大聖女として癒やしの他に先見や護りなどもできるが、国王の命令で癒やしの聖女として王太子と婚約し、国に尽くしてきたリリアーヌ。ある日国王不在の折に王太子から平民とは結婚できないと婚約破棄されて国外追放となるが、竜国の皇太子に拾われて番として愛し合うようになる。他の人が書いてるけどご都合主義とチートが炸裂しまくる展開で、ストーリーとは別の意味で笑えた。魔法書を読むと初めての技(?)が使えちゃうから、精霊もすごいけど魔法書がすごいんじゃないかな。あとヒーローの技の名前が厨二病一歩手前で面白かった。
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ラムレーズン
ネタバレKU。領地に災害が起きて極貧の伯爵家長女エルシャは、実家の援助のために女嫌いで有名な公爵リヒターと契約結婚する。契約とはいえ夫といい関係を築こうと2年努力したが全く変化がなく、離婚はしないけれどいい嫁をやめて自由に生きることに。リヒターが夜会でエルシャをかばって怪我をして記憶を部分的になくしたことをきっかけに、少しずつ二人が変わり始める。いわゆる契約結婚モノかと思えば、リヒターには心に大きな傷があったり、エルシャは長女気質が強く誰かを手助けすることで自分の存在意義を確かめていたり、→
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ラムレーズン
ネタバレ子爵の庶子アリーシアは病弱な母のために子どもの頃から必死で働いてきたが母が亡くなり、父に引き取られてからは義母や義姉に虐げられ父には放置されてきた。あと半年で成人すれば家を出て、自由に働けると希望を持っていたのに、義姉に来た縁談の身代わりとして顔に大きな傷のある伯爵のもとへ嫁ぐことに。そこで初めて大事にされて少しずつ幸せを知っていく。え、おしまい?!というのが最初の感想。ヒーローに愛されてるとはまだ感じられないし、伏線回収してないよね??巫女姫の緑とは何?母の実家は?父・義母・義姉はどうなった?→
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ラムレーズン
ネタバレ再読祭り10巻。いよいよ青の旅立ちなんだけど、不可侵だった高山から原因不明の攻撃を受けてオスカーと紫の貴婦人が落ちて大怪我を負う。キヌートなど他国の協力も得て山の向こうの国ノブレーによる攻撃と判明、山岳民族にも協力してもらって古代の魔法具に使われていた紫の前脚を見つける。こうして通して読むと青の成長が著しい。シリーズ冒頭では生まれたばかりでメリッサに抱っこをねだってたけど、白に求婚するまでになったのね。親目線で大きくなったなあと感慨深い。エピローグでは妊娠中のメリッサが転びそうになって、→
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ラムレーズン
ネタバレ再読祭り9巻。王太子が視察旅行の最後に辺境伯領を訪れると聞いて、メリッサは王太子受け入れ準備に。視察は成功するものの、王太子滞在中に密猟団がねぐらに現れてヒューバードが狙われる。密猟団にとって最大の敵がヒューバードだし、ヒューバードがいなくなれば辺境伯家は途絶えてしまう。これはメリッサ、頑張って5人くらい産んだ方がよさそう。青の言うことももっともで、竜騎士の本拠地である辺境の守りがヒューバードしかいないのは大問題だから、これを機にいっそ竜騎士養成所みたいなのを辺境に作ったらいいと思う。面白かった~!!
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレ再読祭り8巻。前巻で異国の姫を琥珀がさらってきてしまったけど、今回はそのリュムディナが舞台。密猟団のせいで竜の信頼をなくした国から、ルイスと王女との婚約を機に信頼を取り戻そうとメリッサ、ヒューバードが協力することに。リュムディナの国王、登場回数は少ないけどすごく人間味があっていいな。王弟も話が分かる人だし、この国と友好関係になれるのはプラスな気がする。青は今回も可愛くて、メリッサと一緒に行くために海に入る練習をしたり、どうしてもメリッサを乗せたいと言い張ったり💖何でもメリッサ中心で好き。面白かった~!
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ラムレーズン
ネタバレ再読祭り7巻。竜騎士ルイスの騎竜、琥珀の小剣がルイスの花嫁を見つけたと言って異国の女性をさらってきてしまい、言葉が通じず身元が分からない。また密猟団の討伐が済んだことで青の親竜である紫の鱗を取り戻せて、足りない鱗がないか青の鱗の形を見ながら復元することに。イヴァルトでは竜は仲間なんだけど、密猟団たちは商品なのね。さらってきてしまった花嫁カーヤは実はさらわれたことを感謝していたので小剣グッジョブなんだけど、解決後に婚約までの展開が早い。おしとやかに見えて実はタフでゴリゴリ行くタイプな気がする。面白かった~!
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ラムレーズン
ネタバレ再読祭り6巻。ヒューバードと結婚したメリッサは青の王竜の誕生日を子守歌で祝ったり平穏に過ごしていたが、青の様子が急に変わって辺境伯家の庭で動かなくなってしまう。心配していた矢先に今度は青がいなくなり、盗まれた親竜の紫の鱗が原因と分かって青を探しにいく。誕生日で青がねだった子守歌を紫の鱗に歌ってあげるのがいいなあ。青は王竜だから竜たち全体を守らなくちゃいけないけど、まだ子どもでもあるから、親の鱗が小さく削られて涙を流すシーンは何度読んでも切ない。青に寄り添えるメリッサがいてよかった。面白かった~!!
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレ再読祭り4巻は結婚式編。二人の結婚式の準備で大忙しの辺境に、隣国キヌートの王女が招いてもいないのにやってくる。しかも小さな赤い竜をオリに入れて世話をしている様子もない。辺境での常識も知らず高飛車な王女は、赤い竜のオリの鍵を開ける代わりにヒューバードをキヌートへよこすようにと言い出す。自分のステータスを上げるために竜をオリに入れて餌もやらないなんて、ヒューバードたちだけでなく読んでる私も「国に帰れ~!٩(๑`^´๑)۶」と思った。結婚式はとても良くて、→
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレ再読祭り4巻。竜がいるからなかなか旅行できないヒューバード・メリッサは、辺境伯としてのお仕事がてら海辺にある先代の王竜の鱗に守られてきた街へ。が、その鱗がなくなる事件が発生して、メリッサたちは犯人と鱗探しに乗り出す。青いお皿をプレゼントされて喜ぶ青も可愛いし、最後にメリッサを自分に乗せたい!と張り切る青も可愛い💖竜は正義。(断言)竜が壁を壊すからメリッサたちは野営しなければいけないんだけど、青や白がガッチリとメリッサを守って寝るのいいなあ(*´꒳`*) 面白かった~!
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレ再読祭り3巻は王都編。ヒューバードと正式に婚約するため、国やメリッサ両親の許可をとるべく二人は王都へ。お留守番のはずの青がいなくなったと思えば、生え変わった鱗をメリッサにあげるために王都に現れる。そこに隣国キヌートの外交官でありヒューバードの従兄弟が登場して、婚約に横槍を入れてくる。普段甘えん坊で可愛い青が、キヌート外交官に激怒して謁見の間に乱入するシーンが好き💖幼くても王なんだね。それに、これまで淑女に描かれていたヒューバード母が実は騎士で、→
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレ再読祭り2巻。青の竜と絆を結べば竜を従えられると国の中枢が考え、竜たちに愛されるメリッサに目をつける。そんな時に王弟オスカーが竜騎士になりたいと辺境を訪れるが、護衛騎士がメリッサに宰相からの手紙を渡して高飛車に王都への移動を迫ったことで、メリッサが連れて行かれると思った青が竜たちに人間とのコンタクトを禁じてメリッサを寝ぐらの洞窟へ連れて行ってしまう。はい!竜かわいい~👏お披露目でメリッサとおそろいのリボンを来客に見せびらかす青がほんっとかわいい!青は少し誤解してメリッサを連れて行っちゃうけど、→
が「ナイス!」と言っています。
ラムレーズン
ネタバレ再読。竜と絆を結ぶ竜騎士と幼い頃から竜が大好きな侍女メリッサのお話。夏の青空を見てたら辺境の青を思い出して読みたくなった。読んでみて、最近竜成分が不足してたなあと実感する。青の竜が生まれてメリッサに甘えたり、いつもドッシリ構えてる白がメリッサが密猟団に攫われて動揺したり、竜たちの表情もすごく豊か。白の女王と絆を結んだヒューバードは、感情も同期してるようだけど、ということはヒューバードも動揺してたんだな。竜が神格化して畏怖の対象になってる物語もいいけど、このシリーズみたいに竜も生き物の種の一つで、→
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/22(2278日経過)
記録初日
2020/09/01(1933日経過)
読んだ本
2443冊(1日平均1.26冊)
読んだページ
647853ページ(1日平均335ページ)
感想・レビュー
2443件(投稿率100.0%)
本棚
23棚
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/rumraisincream1
自己紹介

TL・ラノベが大好きな読み専です。一度に何冊も読める脳が欲しい。

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