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2024年6月の読書メーターまとめ

おもちのすけ
読んだ本
3
読んだページ
1013ページ
感想・レビュー
3
ナイス
12ナイス

2024年6月に読んだ本
3

2024年6月のお気に入り登録
2

  • 井月 奎(いづき けい)
  • りゆう

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • 井月 奎(いづき けい)

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おもちのすけ
秀逸かつ衝撃。しかし余白の残るラストに、余韻や余波や考察へと、頭も心も持っていかれる。 マハ作品好きですが、今作は個人的に重なる部分も多く、私は好きです。読後感は東野圭吾に近い気が。 全体に京都の奥ゆかしさが散りばめられ、かつ3.11直後の情勢、夫婦関係、妊婦の変化等、テーマが何重ながらスッと成立させられているのも凄い。美術に魅せられる感覚も分かる。 これは、感想や考察を誰かと語りたくなる。でも答え合わせじゃなく、自分の秘密にもしておきたい。 ※確かに泥々した人物たちなので、好き嫌いは分かれるかも
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
3

おもちのすけ
※個人記録、前書きと目次で離脱 タイトル通り。「人を動かす」をどう定義したり捉えたりという点がポイントと思うのだが、本作はまさに「自分の思ったとおりに人を動かす」点に集約されていると感じた。著者は弁護士だそうで、目次見る限り、いかに人を(こてんぱんに)操作するか、のように自分には感じられてしまった。とりあえず、私の求めている内容ではなかった。
が「ナイス!」と言っています。
おもちのすけ
※かなり読み飛ばしなので、あしからず。 表題に惹かれたが、結論までが長い。4章構成の最後に来るわけだが、じゃあどうするかという点は、結局ありきたりだったり本質的なものだとは自分には感じられなかった。 本作が伝えたいのは、なぜ人間にはズレが生じるかを認知学から説明する事と思うが、そこも長ったらしく感じてしまい…難しい理論絡みを読み飛ばすは邪道だが、拾い読みしても何が言いたいかや魅力が理解できなかったです。
が「ナイス!」と言っています。
おもちのすけ
秀逸かつ衝撃。しかし余白の残るラストに、余韻や余波や考察へと、頭も心も持っていかれる。 マハ作品好きですが、今作は個人的に重なる部分も多く、私は好きです。読後感は東野圭吾に近い気が。 全体に京都の奥ゆかしさが散りばめられ、かつ3.11直後の情勢、夫婦関係、妊婦の変化等、テーマが何重ながらスッと成立させられているのも凄い。美術に魅せられる感覚も分かる。 これは、感想や考察を誰かと語りたくなる。でも答え合わせじゃなく、自分の秘密にもしておきたい。 ※確かに泥々した人物たちなので、好き嫌いは分かれるかも
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/30(1741日経過)
記録初日
1995/06/30(10599日経過)
読んだ本
119冊(1日平均0.01冊)
読んだページ
41253ページ(1日平均3ページ)
感想・レビュー
47件(投稿率39.5%)
本棚
8棚
性別
自己紹介

読書しないですが、ハマると感想をものすごい熱量で残しておきたくなる。基本的に小説、特にミステリーが多めですが、読書自体をボチボチ進めていきたいビギナーです。

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