年内に読み終えて今年の放送を観たかったが、年をまたいでしまった…。図書館の予約の関係で上巻からも少し間が空き、メンバーの個性も薄らいでいたところで読書スタートだったが、それでも充分楽しめた。まぁ内容としては池井戸さんなだけあって間違いないというか先の読める筋書きではあったものの、読ませる筆力はさすが。映像化は必須だろうから、その配役などを考えながら読むのも楽しかった。良きエンタメでした。

は〜、思いがけず泣かされた！読み始め時は、このお話がどこへ向かうのか測りそびれ今ひとつ乗り切れなかったが、表紙の女の子の意味がわかってからは一気に惹き込まれて数時間で読了。方言が温かいし、登場人物を自分の知人に当て嵌めて読んでいた。朝倉さんの著作の中でもかなり上位で好きな作品だ。コロナ前に参加していたビブリオバトルに久しぶりに参加してみようかな。

たま〜に読みたくなる、穂村さんのエッセイ。純粋に、面白かった〜。何度も笑いが止まらず、電車の中では笑いをこらえるのに苦労した。共感できる章もあれば、理解不能な章も。どこから読んでもいいのも、この本のいいところ。「逆ソムリエ」は、読む場所、タイミングを考えた方がいい。

年内に読み終えて今年の放送を観たかったが、年をまたいでしまった…。図書館の予約の関係で上巻からも少し間が空き、メンバーの個性も薄らいでいたところで読書スタートだったが、それでも充分楽しめた。まぁ内容としては池井戸さんなだけあって間違いないというか先の読める筋書きではあったものの、読ませる筆力はさすが。映像化は必須だろうから、その配役などを考えながら読むのも楽しかった。良きエンタメでした。