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2024年5月の読書メーターまとめ

ともみ
読んだ本
5
読んだページ
954ページ
感想・レビュー
5
ナイス
15ナイス

2024年5月に読んだ本
5

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ともみ
ネタバレ誰かからの借り物ではない、自分の言葉で話す人が好きだ。そんな私はポハピピンポボピア星人なのかも知れない。 家族の誰からも認められない、地球人に馴染めない主人公の少女が、いとこの少年と「結婚」するも引き離され、別の男性と偽装結婚するも…というストーリー。 途中までは共感しながら読んでいたが、最後は置いていかれた感じがしてちょっと寂しかった。 人肉食→妊娠は、「生命式」と共通するモチーフだなと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
5

ともみ
最高ですわいつもごめんなさい! 印刷会社の営業出身の漫画家さんが、印刷会社時代の悲喜こもごもを描いたコミックエッセイ。 デザイナーが入れた「なんとなく赤字」のせいで徹夜になったり、俳優の逮捕による写真差し替えで死にそうになったり、悲壮感か凄いけど笑っちゃう感じが良かった。 用語解説も勉強になった。 出版業界あるあるみたいな本ほかにも読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
ともみ
ネタバレ誰かからの借り物ではない、自分の言葉で話す人が好きだ。そんな私はポハピピンポボピア星人なのかも知れない。 家族の誰からも認められない、地球人に馴染めない主人公の少女が、いとこの少年と「結婚」するも引き離され、別の男性と偽装結婚するも…というストーリー。 途中までは共感しながら読んでいたが、最後は置いていかれた感じがしてちょっと寂しかった。 人肉食→妊娠は、「生命式」と共通するモチーフだなと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ともみ
とても勉強になったし胸が熱くなった。 40mPさんの活動記を、絵師であり奥さんのたまさんが漫画化したコミックエッセイ。 電車で寝過ごして周回してた時にからくりピエロ思いついたのは笑ってしまった。 やっぱりボカロが好きだ!
ともみ
最後がとても良かった。 近世文芸を今のポップス・オタク文化と比べて解説するコラムに、児玉さんによる近世文芸リメイク小説が入った一冊。 読書慣れしていない身にはやや読みづらい部分もあったが、ちょっとフェミニズムな文脈も感じてなるほどと思った。 「そもそも人の悲しみや不幸は競い合うものでもない。東京疲弊物語で私は永遠に主人公になれない。そして相手も同じように都市部育ちの物語の主人公になれず、そのどちらに優劣があるわけでもないのだ。」
が「ナイス!」と言っています。
ともみ
これめちゃめちゃ面白い。 大手会社員として「順風満帆」に生きていた主人公のもとに、ある日文芸部の後輩が現れる。彼に焚きつけられた主人公は再び筆を執り…というストーリー。 黄泉野の生き方考え方にはやはり憧れる。作り手としてこうなりたいと思うが、このストイックさは失うものもたくさんある。それでも良いという覚悟が持てるか。 そして作家と担当編集のあり方もとても解像度が高く素晴らしかった。勉強になった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/21(1712日経過)
記録初日
2019/10/21(1712日経過)
読んだ本
123冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
27328ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
119件(投稿率96.7%)
本棚
0棚
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