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2025年1月の読書メーターまとめ

kyomasa99
読んだ本
8
読んだページ
2914ページ
感想・レビュー
8
ナイス
117ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • minami06

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kyomasa99
森見登美彦さんお得意の京都を舞台にホームズとワトソンが活躍(?)する物語。京都の街の描写も秀逸で2人が街を行く姿が目に浮かぶようです。ホームズは児童向けのものしか読んでいなかったのでもう一度読んでみたくなりました。ただ、最後の結末は森見さんらしいとはいえ、あまりスッキリできませんでした。京都ホームズシリーズにして欲しかったように思います。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

kyomasa99

久しぶりの宮部みゆきさんです。いきなりのタイムトラベル。最近SFものを読んでいなかったので新鮮です。なかなかの長編ですが楽しめそうです。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
8

kyomasa99
森見登美彦さんお得意の京都を舞台にホームズとワトソンが活躍(?)する物語。京都の街の描写も秀逸で2人が街を行く姿が目に浮かぶようです。ホームズは児童向けのものしか読んでいなかったのでもう一度読んでみたくなりました。ただ、最後の結末は森見さんらしいとはいえ、あまりスッキリできませんでした。京都ホームズシリーズにして欲しかったように思います。
が「ナイス!」と言っています。
kyomasa99
旅とグルメが好きな近藤史恵さんらしい新米添乗員さんの物語。海外でワガママなお客さんを引率する不安や苦労はたしかに大変でしょうね。まぁどんな仕事でも嫌なお客さんの相手をしなければならないこともあるし、逆に感謝したり喜んでもらえたら嬉しいのは同じかもしれません。WEBでの配信を始めた直後にコロナ禍が到来し、第5話は添乗員を離れてしまったけど、少しでも出来ること、したいことを追い続ける主人公を応援したいと思いました。コロナ禍を経てもう一度旅に関わる仕事に就けると良いですね。楽しみにしています。
が「ナイス!」と言っています。
kyomasa99
久しぶりの宮部みゆきさん、700ページ近い大作は読み応え充分でした。時間旅行者というSFものでありながら戦前を描く時代小説でもあり、歴史に関心の薄い若者を主人公にすることでわかりやすく展開してくれました。こんな長編を飽きさせることなく読ませる作者の力に感服しました。やっぱりすごい作家さんです。
が「ナイス!」と言っています。
kyomasa99
「ときどき」に続いて読みました。もったいないほどの一気読みです。円さんのカッコ良さは前作以上ですね。自分や自分の仕事を好きでいられることの大切さを教えられました。また、そのためには努力と忍耐が必要なことも。自分とは考えの違う人と敵対はしないけど、毅然とした態度は崩さない芯の強さは見習いたいものです。今回の最後も、相手の心に変化を期待していましたが、そう都合良くいかないところにリアリティを感じます。このシリーズが続くことを期待します。
が「ナイス!」と言っています。
kyomasa99
ネタバレ大好きな作家の1人近藤史恵さんのカフェシリーズ。ビストロとは似た設定ですが、さらにほっこりできるお話でした。店主の円さん、カッコいいですよね。相続を巡る親族間のトラブルって本当に辛いと思うけど毅然とした対応ができる強さは本物です。最後に驚きのカミングアウトがありましたが、とても爽やかに感じました。続編も手元にあるので読むのが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
kyomasa99
個人的に中川七里さんの作品には合う合わないが極端なのですが、この本には引き込まれて一気読みでした。実際に被災された方々の恐怖や悲しみは想像を大きく超えるものだと思いますが、少しは感じることができたような気がします。行方不明者の失踪宣告についても申告をする親族の複雑な心境と迷いについて改めて考えさせられました。他人の戸籍を不正に利用するのはたしかによくないけれど、本当の自分の戸籍や前歴を捨てなければ生きていけない人たちを救う手立てのない社会にも問題があるように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
kyomasa99
最近高い評価がされているらしいので読み始めました。奇跡的に生まれた素晴らしい出来の青い壺がさまざまな人の手に渡る中での出来事を描いた作品。50年ほど前の作品なので時代の変化は感じつつも楽しく読ませていただきました。家族あるあるや高齢者あるあるなど、時代は変わっても同じようなことが起こるんですね。
が「ナイス!」と言っています。
kyomasa99
雫井さんって犯罪小説の印象が強かったのですが、こんな恋愛ものも書かれるんですね。少し弱気なところもある女子大生の揺れ動く気持ちに引き込まれていきました。結末は少し予想できるものでしたが、心に残る本になりました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/21(1946日経過)
記録初日
2019/07/18(2041日経過)
読んだ本
443冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
164534ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
356件(投稿率80.4%)
本棚
2棚
性別
血液型
O型
現住所
滋賀県
自己紹介

子どもの頃は少年探偵団や怪盗ルパン、学生時代は横溝正史など結構読書していたのに、勤めてからは仕事上読まなければいけない本以外ほとんど読まなくなっていました。特に小さい字が読みにくくなって読書からすっかり遠ざかっていました。
数年前、ひょんなことから読書再開すると、やっぱり面白い!そんな時に読書メーターを知りました。感想にイイねをもらったり、他の人の感想を見て同じように感じる人がいると嬉しいですね。新しい作家を読む時の参考にもさせてもらっています。

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