やっぱり青山さんの物語は優しくて温かくて大好きだなぁ

とってもいい本。生きてると色々なことが起こるし、自分だけが不幸なんだって塞ぎ込んでしまう時もあるけど、みんな悲しみや苦しみと折り合いをつけて生きてるんだよね。支えてくれる友人たちを大切にしたい。

こんなん愛じゃん。愛以外言葉が思い付かない。人の深大な愛が描かれている優しい作品。

リアルな日常、リアルな心情が描かれていて何度も私か？私の話か？ってなった。将来に対する漠然とした不安がある気持ちめちゃくちゃ分かるな。。行き詰まった時ヒントをくれるような、自分を優しく勇気付けてくれるような、そんな作品。

あと少し、もう少しを読んだのでこの本を再読！大田くんまた会えたね……！鈴香ちゃんは絶対忘れないと思うよ。大田くんの肩に乗って一緒に走ったあの夏の爽快感を絶対忘れないと思うよ。

みんな優しくて強くていい子ばっかりや〜〜〜！！！中学生ながら自分の弱さと向き合って、不器用ながら仲間のために手助けをする姿には感動した……間違いなく傑作！！！

もっと読みたくなるような一冊！

とても綺麗な文章で良い作品だった。 良世くんが、今後どうこの情報社会と向き合い、何を信頼し生き抜くのか艱難辛苦する中で、翔子さんという信じられる大人に出会えたことが何よりも彼の救いであり希望だったのではないだろうか。 「思いは言葉にしないと伝わらない」「断片的な出来事を鵜呑みにして判断しない」そんな当たり前のことを教えてくれる作品だった。また私自身が子供にとって少しでも”自分を受け止めてくれる相手”でありたいと改めて強く思う事が出来た。

世代が違うからかな、いまいち分からなかった。けど自分の中で忘れられない人がいる気持ちは分かる気がした。

本当面白い〜〜！！楽しい〜〜〜！！期待を裏切らない間違いない1冊！！！朝井さんの作品も大好きだけど、今や朝井さん自身に惹かれちゃってる！

やっぱり青山さんの物語は優しくて温かくて大好きだなぁ