20歳くらいまで読書が大嫌いで、当時読みきった本は生涯でほぼ0でした。
なぜなら、読書は堅苦しくてつまらない存在と感じていたからです。
大学生になり、家でゴロゴロし尽くして暇のあまり、家にあった文庫本(森絵都さんの「ラン」)をちょこっと読んでみました。そうしたらページめくる手が止まらなくなりました。
「本ってこんなにくだけてて、ファンタジーテイストのものあるんだ」と思ってから少しずつ読書が好きになりました。
何冊か読んだ後、百田尚樹さんの「永遠の0」に出会いました。祖父が戦争経験者であり零戦にも関わっていたこともあり異常なほど感情移入。通学の電車の中で号泣。小説で初めて泣いた瞬間でした。
そこから読書の奥深さを知りました。
本(活字)を読んで笑って、泣いて、前向きになれたり出来ることを成人してから知りました。
本は他人の人生を擬似体験できるツールだと思います。
擬似体験した分だけ人生(感情)が豊かになると感じています。
現在は小説、ビジネス書、自己啓発書を中心に読んでいます。
このアプリを通じてひとつでも多くの良書に出会いたいです。
宜しくお願い致します。
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