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2024年10月の読書メーターまとめ

よっさん
読んだ本
2
読んだページ
590ページ
感想・レビュー
2
ナイス
82ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よっさん
ツナグは前作から面白いと思っていたが、今回もやはり面白かった。ずっとこのシリーズが続けばいいと思うし、続きそうな気がする。なぜなら、死んでしまった人ともし話せたら…という思いは永遠にあり続けるからだ。死というのは不思議でならない。例えば車は時が経てば錆て朽ちていく。でも生き物は新しい食物を口にして、新しい細胞を作り出しているにも関わらず「古くなっていく」のだ。新しいもので出来ているのに古くなるという感覚。まるでわざと死ぬように出来ているみたいだ。もし死者と話せるならば、死後の世界があるか聞いてみたい。
よっさん
2024/10/06 01:11

まあ、死者と話せる時点で死後の世界があるという事だけど…

よっさん
2024/10/08 22:10

母が亡くなって思ったことがある。声が聞きたいなと。どこにも残してなかったから、もう二度と聞けないんだなと思いました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

よっさん
花房観音さんの旅には共通項がある。何かと言えば、それは「生と死」だ。恐山のイタコだったり、山形の即身仏だったりは死を感じさせる場所だ。逆に広島、岐阜、道後、芦原、小倉、渋谷は生を感じさせるストリップ小屋がある街だ。踊り子が何も身に付けず、裸で踊る姿ほど生🟰生きている姿を感じさせるものはない。自分の見てくれを気に食わず、自死を考えたこともあるという。セックスに捉われ、悔いが残る過去をなぞらえるように旅をしながら、それも経験の一つと納得することが大人になるという事なのだろうか…
ミカママ
2024/10/24 23:27

エッセイですか?

よっさん
2024/10/25 10:04

花房さんが旅した場所を綴るエッセイです。

が「ナイス!」と言っています。
よっさん
ツナグは前作から面白いと思っていたが、今回もやはり面白かった。ずっとこのシリーズが続けばいいと思うし、続きそうな気がする。なぜなら、死んでしまった人ともし話せたら…という思いは永遠にあり続けるからだ。死というのは不思議でならない。例えば車は時が経てば錆て朽ちていく。でも生き物は新しい食物を口にして、新しい細胞を作り出しているにも関わらず「古くなっていく」のだ。新しいもので出来ているのに古くなるという感覚。まるでわざと死ぬように出来ているみたいだ。もし死者と話せるならば、死後の世界があるか聞いてみたい。
よっさん
2024/10/06 01:11

まあ、死者と話せる時点で死後の世界があるという事だけど…

よっさん
2024/10/08 22:10

母が亡くなって思ったことがある。声が聞きたいなと。どこにも残してなかったから、もう二度と聞けないんだなと思いました。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/01(1819日経過)
記録初日
2019/12/07(1813日経過)
読んだ本
216冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
66261ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
190件(投稿率88.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
53歳
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

とても忘れっぽいので、読書メーターは便利だ。
映画を見れば、30分過ぎたところでやっと「コレ見た事あるかも…(泣)」と気付く人。
本もヤバイ(笑)だから読んだ本の管理は必要!
共読の方の感想も好き。素晴らしい感想に出会う事も!だからお気に入りの人も増えちゃう。あなたのレビューに感動したぜ!って(笑)

プロフィール画像は「本屋の新井」カリスマ書店員、エッセイストにして踊り子 新井見枝香さんが描いてくれました。いいでしょ!

生業は車のデザイン
フットサルが趣味
ゴールデンレトリバーを飼っている。

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