読書を始めて50冊目。 海外ミステリ初挑戦。 ミステリの名作。なるほど。 後半は、緊張しっぱなしでした。最後の最後まで 犯人が分からなかった。しかし、やっぱり殺しをしたのは、 生きている人間だった。 ミステリって、映像化した作品はあまり見たくないですね。10人も死ぬんならなおさら…

読書を始めて50冊目。 海外ミステリ初挑戦。 ミステリの名作。なるほど。 後半は、緊張しっぱなしでした。最後の最後まで 犯人が分からなかった。しかし、やっぱり殺しをしたのは、 生きている人間だった。 ミステリって、映像化した作品はあまり見たくないですね。10人も死ぬんならなおさら…

本屋で見かけて、さわやかな装丁と、「ファンタジックミステリー」という言葉に惹かれて買ってみました。 起こっていることの原因は何なんだろう？と、 最後の最後まで『？』状態が続きました。 最後に、すべての伏線を回収した時は、 かなりスッキリしました。

柚木麻子さん２冊目。 めっちゃ面白かった。売れない新人作家の復讐劇コメディ。主人公加代子の売れるための熱量とバイタリティは凄い。出版界の裏側も見れて、読んでて楽しかったです。 １２月にはのんさん主演で映画化もされるというので、映画も見てみたいです。

＃読了 羽田圭介『スクラップ・アンド・ビルド』 芥川受賞作で、割と有名なので読んでみました。 ３時間でサクッと読めました。 「早くお迎えに来てほしい」と言い続ける祖父と かかわることによって、孫の健斗は少し成長する。 スクラップ・アンド・ビルドとは、筋肉を破壊して再生する 筋トレのことを言っているのかなとは思ったけど、 真の意味はよく分からない。

林真理子さんテレビで見ていた印象しかなかった作家さんでしたが、初めて読みました。 料理人の夢と自分の夢をかなえる、熱くパワフルな女性の話でした。バブルの頃の描写もありました。流行歌として沢田研二の「勝手にしやがれ」が出て来るのも、懐かしかった。 この曲が流行ったのは自分が小学生の頃でした。

辻村深月さんは、「スロウハイツの神様」と「かがみの孤城」を読んだことがったのですが、 個人的にこの『凍りのくじら』は一番好きです。 本屋さんで、「ドラえもん」とどんな関係のある話 なんだろう？と興味をもって、買いました。 心に深くしみる物語でした。