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2024年11月の読書メーターまとめ

Dramaticseimei
読んだ本
10
読んだページ
3291ページ
感想・レビュー
10
ナイス
135ナイス

2024年11月に読んだ本
10

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Dramaticseimei
小説の面白さとはなんだろう。それは自分の想像を超える体験ができることにあるのではないかと思う。視覚的には文字しかなく、脳内で描写していくその姿と、文字でしかわからないその情報にのめり込むあまり実は当たり前のことが抜けていることに気づかないことがある。推理小説というジャンルが特別好きではない自分としては、推理も本当に適当にしながら読み進めていくのだが、それでも今作の衝撃はすごく、これほどに鮮やかな一行はない。昔に一度読んで内容をまるで忘れてしまうようなポンコツな脳みそには永遠に楽しむことのできる傑作だ
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
10

Dramaticseimei
めちゃくちゃ期待外れの本だった!!いや、中身はとても素晴らしい。ナショナルジオグラフィックならではの自然と調和したディズニーの世界を巧みに描写してくれていて非常に面白い。面白いんだけど、ディズニーリゾートの魅力を満遍なく見せてくれるような書物だったかというとそこは全く違った。視覚的な情報だったり世界の様々なディズニーの模様が知れるかというとそこは断片的にしか知れないので注意は必要です!⭐︎⭐︎⭐︎
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
限りのない善こそ、忌むべき悪になる。信念はあれど、正義なき理念はいずれ腐敗をよび、腐敗が人を堕落させていく。ただ、肝心なのは正義などというものを人間という欠陥品に抱いてしまうという幻想だ。舞台はWWⅡ後のカンボジアでポルポトが政権を握った後がメインとなる。軽い知識としてのみ知っていた当時のカンボジアのことを非常に巧みに描いている。フィクション作品ながら、ノンフィクションのような体験が出来るのは稀有な体験だったと思う。魅力的なキャラクターに支えながらも、多くの絶望が降り注ぐいた。このゲームはどうなるか。。
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
営業マンとしてというか、人としての所作や当たり前をきちんと丁寧に伝えてくれている。例えば一見アホっぽいともいえる宴会芸を磨くといったことに対して、バカバカしいというのと、バカバカしいと理解しながらもその価値を考え抜ける人であれば絶対後者の方が人生を豊かにできる。人は愚直に一段一段。真っ直ぐ歩く大変さもわかるが、そこで貫ける正道もあると静かに伝えてくれる⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
無意識が当たり前になった世界は確かに幸せといえるが、果たしてそれは人間的と言えるか。個人情報を売ることで安全を担保されたディストピアを描いた作品。 舞台はアメリカ。何で日本じゃないのか?と思ったがどう考えてもPSYCHO-PASSの影響よね。きちんと正負の面を描いているのが好感が持てた。人間と機械の違いは何なのか。それを一言で暴力性と言ってしまうにはあまりにも極端かもしれないが、愚かしさが人間なのも事実で。それがない社会で過ごすことはディストピアなのか?と思ってしまう時点で自分はきっとこちら側に違いない。
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
徐々に世界観がわかっていくこの感じ嫌いじゃないよーむしろ好きだよー。八百万の神への感謝と自然と世界への敬愛を乗せて描かれる漫画。本当に神への感謝の舞を見せられているかのような不思議な魅力のある作品。今までの作品の中で1番わけがわからないかもしれないが、1番好きだ
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
小説の面白さとはなんだろう。それは自分の想像を超える体験ができることにあるのではないかと思う。視覚的には文字しかなく、脳内で描写していくその姿と、文字でしかわからないその情報にのめり込むあまり実は当たり前のことが抜けていることに気づかないことがある。推理小説というジャンルが特別好きではない自分としては、推理も本当に適当にしながら読み進めていくのだが、それでも今作の衝撃はすごく、これほどに鮮やかな一行はない。昔に一度読んで内容をまるで忘れてしまうようなポンコツな脳みそには永遠に楽しむことのできる傑作だ
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
まさに中間管理職にとってどう振る舞うべきかを学べる本。ただしまさに課長の教科書という感じで表面的なことが多い印象だった。もっと深いところを求めていくとしたら物足りないかも。⭐︎⭐︎⭐︎
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
管理職向けの表題なので、管理職とはかくあるべきという話があるのかと思いきや、むしろリーダーシップとしての人間開発に焦点が当てられた本で非常に意義深い。リーダーというハリボテに合わせるのではなく、リーダーたるべくまず自己研鑽と自己分析を第一としながら、そこからのコミュニケーションを大事にしている展開がとても面白い。上っ面じゃないマネジメントについての指針になる本 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
こんなにも巧みな短編集はない。短い読書人生ながらそう唸らされるほどの完成度に満ちた作品たちだった。ミステリーとしての面白さに、ある意味純粋な愛憎、背筋がゾクっとなる恐ろしさ、そして願いを孕んだ道筋。こんなに多彩な側面を見せてくれる一冊はない。6年ぶりくらいに読んだが、その面白さが色褪せることは全くなかった。むしろ、熟成された気がする。また10年後読んでもその面白さに翳りが出ることは決してないだろう。
が「ナイス!」と言っています。
Dramaticseimei
110巻でこんなに鳥肌が立つ漫画ありますか?まじで漫画の歴史史上空前絶後の殿堂入りの漫画だろう。もはやバトルとかどうでも良いレベル。ストーリーが面白すぎ
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/25(1814日経過)
記録初日
2019/12/30(1809日経過)
読んだ本
240冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
66014ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
238件(投稿率99.2%)
本棚
22棚
性別
血液型
A型
職業
サービス業
外部サイト
自己紹介

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