学芸員さんのお仕事紹介として読んだ。裏側を知ることで美術館を楽しめるということなのかな。おすすめの鑑賞方法や著者が好きな美術館が挙げられている部分などは、個人的に求めていたものだった。庭園美いいよね。

いまだに自分を働く生き物だと認識できないでいる。のでピンとこない部分が多かった。情景を描写した『相槌を補うように春雨が内示にささめくオフィスを包む』はそんなことあった気がする、という気持ちになった。さまざまな職業の女性の短いエッセイが読めるという点でも、面白い本だった。

学芸員さんのお仕事紹介として読んだ。裏側を知ることで美術館を楽しめるということなのかな。おすすめの鑑賞方法や著者が好きな美術館が挙げられている部分などは、個人的に求めていたものだった。庭園美いいよね。