他人に向けられた優しさは、結局自分の尺度でしかないから、時に人のことを傷つけてしまうということを忘れてはいけないなと思った。警察官や職場の人のズレた優しさが辛かった。文と更紗が少しでも幸せに過ごせますように。

ずっと離乳食はBLWでやりたいなと思ってた。親とか夫に、え〜〜って言われてるけど、この本読んでやっぱり理に叶ってるなと思った。

前作の「正欲」が凄すぎたのと、テーマがちょっと似てるのこともあってか、正欲ほどのインパクトはなかった。でも現代社会に物申す感じ好きやで〜！社会の価値観にブームがあるからこそ、〝なんとな〜くの空気〟に流されない自分の軸は持っていたいと思う。

全ページホログラムでピカピカ。「く〜」とか言いながら笑って見てる。しましまぐるぐるよりもこっちの絵本の方が気に入ってる様子。👶🏻0y1m

旅したいなぁと思って手に取った。前半は旅、後半は物に関するエッセイ。家に居ながら世界に連れ出してくれる読書があって、とても救われている。落ち着いたら友達との旅行も、一人旅もしたい。

いきなり生々しい性描写から始まり、読むの辞めようか悩んだけど最後まで読んで良かった。人間誰しもどうしようもない部分はあるよな。暗い雰囲気が漂いつつも、生のエネルギーを感じる不思議な感覚に陥った。

わーーーもっと早くに出会いたかった。というか学生の頃にこの人の美術の授業受けたかった。今までアート作品を鑑賞するとき、何が描かれているかとか美しさとか自分でも描けそうといった視点でしか見れてなかったけど（美術館では解説読んでる時間の方が長かったかも）、この本読み終えた今、作品の見方とか物事の見方が少し変わりそう。エクササイズも挟みながら授業を受けてるみたいにあっというまに読了。挿絵もいっぱいで飽きない。この気持ちのまま美術館に行きたい。

エッセイ集。著者の生活や考えていることを覗かせてもらって、こんな風に考えたり過ごしたりしてることが、あの物語に繋がるのねと結びつけることができた。小川糸の小説はありふれた毎日を大切に生きようと思えるものが多くて好き。

0y1m👶🏻さすが赤ちゃん絵本の王道！めっちゃ見てる。

他人に向けられた優しさは、結局自分の尺度でしかないから、時に人のことを傷つけてしまうということを忘れてはいけないなと思った。警察官や職場の人のズレた優しさが辛かった。文と更紗が少しでも幸せに過ごせますように。

年功序列では挑戦することも辞めることも損って感じてしまう。全然仕事しないジジババ様の方が給料高いことに納得いかん。自分もできるだけ仕事振って欲しくないって思ってるからいつか若い子らにそんな風に思われる日が来るんやろな。てかその前に早よ辞めたい。

13歳の少女による猟奇的な殺人事件が起こり、その事件の関係者の周りで起きる悲劇。法律とか更生といったことだけではなく、神経犯罪学についても考えさせられる話やった。自分が家裁調査官なら向き合えない。放り出してる。