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2025年11月の読書メーターまとめ

N.蘭子
読んだ本
7
読んだページ
1986ページ
感想・レビュー
7
ナイス
71ナイス
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2025年11月に読んだ本
7

2025年11月のお気に入られ登録
1

  • 中原れい

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

N.蘭子
前半の怪異を体験する部分は怖くはあるけど、尾端がふわ~っと舞台に登場してからなんだかこれまたふわ~っと着地するので、いつもホラーなのにい話みたいな読後感。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
7

N.蘭子
自分のルーツをたどった先に、怪異というか呪いに巻き込まれるというホラー。いわゆる伝播系。(しかし怖くない)四ツ谷家の不穏さが増していって恐ろしい人物にいきあたるまでの過程はなかなか面白かった。でも「そうびえん」聞いただけでああなるなら、もっと広まってない?とか、弾蔵の奥さんと子供どうした?とか腑に落ちないとこもあった。海毛虫がご神体の意味不明の外国人の布教に、そんなに騙されるか?も少し疑問。いや、こういうのはホラーには野暮な読み方ですね。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
ネタバレ前半が作者が得意とする民俗学的な妖怪蘊蓄、そこからの怪異話という流れ。そして最後には各話の結末が描かれる。一度怪異を経験したものは、その呪縛から一生逃れられないというオチ。とびぬけて面白いのは無かったけど、三津田さんらしくて好きな部類。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
シリーズ4作目。回を追うごとにユリエがだんだん成長してきた。ホラーでもなくいいお話もあり、ミステリとしてもうっすらなので、さらっと読めて軽い読書。(正直物足りない)
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
前半の怪異を体験する部分は怖くはあるけど、尾端がふわ~っと舞台に登場してからなんだかこれまたふわ~っと着地するので、いつもホラーなのにい話みたいな読後感。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
書店を舞台としたモキュメンタリーホラー。舞台が書店なのが確かに新しいし、書店にだって怪異のひとつやふたつあるだろうとは思う。怪異のみなもとをたどっていく過程は、これも最近よくあるミステリの手法。ただ、ちょっと無理矢理すぎな感じ。この手の形式の怪談はやりものすぎて、ちょっと飽きるな。(怪談読みすぎ)私はそんなに怖くなかったです。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
1900年代の古典ホラー。2025年のホラー海外部門1位だそう。そんなに期待してなかってけど、いろんな方面からの怖さが描かれてて、どれも好みだった。ミス・コーニリアスが一番良かったな。
が「ナイス!」と言っています。
N.蘭子
物理の北山が挑む、5つの建物消失ミステリ。大がかりなトリックを論理的に説明してるとこはさすがの本格。こんなの5パターンもよく考えたな。でも本作はそれにとどまらず、物語としても完成度が高い。「藤色の鶴」いろんな意味で美しい・・。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/05/08(5329日経過)
記録初日
2011/05/08(5329日経過)
読んだ本
1547冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
509633ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
1141件(投稿率73.8%)
本棚
0棚
性別
職業
主婦
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