舞台はケイティの故郷へ。ケイティが自分のお店で店番しているところから物語は始まります。賑やかな家族たちの登場でケイティの人となりもより明らかに。オーウェンとの恋の行方も気になりつつ、ここでも魔法バトルが。自分の独断で駆け付けちゃうオーウェンと意外に冷静（を装ってしまう）ケイティ。でも、意外と現実はそうかもしれないし、あまりドラマチック過ぎずに書かれているので普通のファンタジーものより親近感があります。敵役？のイドリスもなんかシリアス過ぎず庶民的だし。映像化したら面白そうなんですけど…どうなんでしょう。

舞台はケイティの故郷へ。ケイティが自分のお店で店番しているところから物語は始まります。賑やかな家族たちの登場でケイティの人となりもより明らかに。オーウェンとの恋の行方も気になりつつ、ここでも魔法バトルが。自分の独断で駆け付けちゃうオーウェンと意外に冷静（を装ってしまう）ケイティ。でも、意外と現実はそうかもしれないし、あまりドラマチック過ぎずに書かれているので普通のファンタジーものより親近感があります。敵役？のイドリスもなんかシリアス過ぎず庶民的だし。映像化したら面白そうなんですけど…どうなんでしょう。

ニールとレスリーの物語だと思いきや、最後イリアルが持って行った感じでした。エピローグがなかったら微妙だったかもしれません。これがあることによって最後ピリッと締まりましたね。ちょっと退廃的なエピソードとか描写とか多いですが、タトゥーについて色々知れたのは良かったです。タトゥーを入れることによってダークキングとの絆が出来るという設定は変わってて面白いと思います。痛そうだけど…