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2024年10月の読書メーターまとめ

みうむん
読んだ本
22
読んだページ
4806ページ
感想・レビュー
16
ナイス
220ナイス

2024年10月に読んだ本
22

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みうむん
ネタバレ最近はこの作品の珊瑚さんのように、わたしより少し年上の女性を描いた作品が多い原田ひ香さん。こうした女性たちの心情が細やかに描かれていて心の奥に響く。特に印象に残ったのは第4話。母親を介護している女性が中学の頃、生徒達が持参した弁当の写真を並べて掲載した「雑誌」を探しにやってくる。かつて手の込んだ弁当を持たせてくれた母親を懐かしむ、その女性の想いが切ない。わたしも経験したが認知症は残酷だ。家族の顔を忘れ虚ろになり、言葉も交わせなくなる。本人の命はあるけれど、家族は長い長い別れを味わう日々だ→
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

みうむん

さぁ、洗濯2回目~と洗濯機のスイッチを何度押しても虚しくピーと鳴るだけで動かない😰朝食後、仕方ないコインランドリーへ行くか😔と覚悟をきめ、でもでも最後にもう一度とスイッチ入れたら動いた👍ふぅ、怖かった~💦最終的には良かったけど、新しいのをそろそろ買わなきゃだわ🤔

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2024年10月の感想・レビュー一覧
16

みうむん
読友さんのレビューで興味をひかれて読んだ。レプリカが生まれた現象は謎のままで、そこがちょっと私の中で引っ掛かってしまったけど、ストーリーには緊張感も甘い雰囲気も織り込まれ、最後まで楽しい読書時間だった。レプリカならではの苦悩や寂しさなど複雑な心境が描かれていたが、今後レプリカの立ち位置は変化していくのか、そしてずっと共存できるのか?興味深い。
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みうむん
ネタバレアズ、セト、ニナみんな各々の道を行くことになるんだね。ニナが新たな旅立ちを迎えるというところで終了。15巻が待ち遠しい。
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みうむん
セトがやっと戻ってきて、今度はニナを支える存在に。アズとセト、どちらもニナには必要な大事な存在。難しい。アズは何を目指しているのだろう?
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みうむん
ネタバレアリシャは今後ラスボス的存在になるのかな?揺らぐアズが悲しい😭そして、星の民の真実を知ったニナも悲しい
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みうむん
王様アズ、迫力あるしキレッキレで凄くかっこよかった!思わぬ人の登場には驚愕しちゃったけど、これもアズの作戦なのか?これからニナはどうなるの~!めちゃくちゃ気になるところで終わった💦
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みうむん
口腔外科手術を受けてきて、痛くてしみて憂鬱なので、自分へのご褒美として読んだ(笑)将軍、いい仕事してます!そして、セトは強くて凶暴だけど心が脆い。そして、アズはニナのために耐える。うんうん、佳き佳き
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みうむん
年会費35万のクレジットカード会社が提供するホームタウン・サービス。1泊50万のこのサービスを利用すると、日本の原風景のような疑似ホームタウン(ふるさと)で里帰り気分を味わうことが出来る。都会暮らしの金銭的に余裕はあるが、諸事情で孤独なサービス利用者と(ふるさと)で迎える(母)との交流が情感たっぷりに描かれていた。とはいえ、作品全体としては中途半端な印象。限界集落の問題点に触れながらも深く踏み込まないし、都会人の孤独もぬるい感じで、アトラクション的な大人の家族ごっこを見せられても心が動かないのだ。→
みうむん
2024/10/23 07:19

→一方、利用額無制限のプレミアムカードの様々なサービスの内容を知るにつけ、こうした特権を享受して生活している人々が実在し、おそらく経済や政治の中枢に存在しているのだろうと考えると、庶民感覚が国政に反映されないのは当然の事だとため息がでた。偽の母親を演じる「ちよ」が魅力的であったのが救い。個人的には彼女側の視点のストーリーが読みたかった。

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みうむん
どんどん読んじゃうのでここら辺で1度止めておこう。アズとセトの間で揺れ動く気持ち。どうなるのかな?転生ものじゃない、王道の王宮ものはやっぱりいいなぁ。そして、やっぱりニナには特別の力があるみたい。ニナ自身も分かってない星の民の秘密がこれから明かされていくのだろうね。楽しみだけど、ちょっとお休み。
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みうむん
続きが気になって色々さがしたら、BookWalkerでポイントバックがたっぷりある13巻セットを見つけたので購入しちゃった。う~ん、セトが段々いい感じになってきた
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みうむん
作画が好み。王道のストーリーでテンポよく、適度の起伏があってサクサク読める。先はだいぶ長いようなのでまだまだ色々な複雑な設定が出てきそう。
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みうむん
2020年市役所内に開設された『こころの相談室』にやってきた相談者5人と相談員の2人(晴川さんと正木さん)の物語。相談者は年齢も悩みもバラエティーに富んでいて、コロナ禍になって一変した生活環境の中での各々の抱えていた事情や苦しみに胸がつかれた。そして、ひととおり相談が終わって決着かと思いきや相談者の話の後に相談員2人の会話があって、臨床心理士の晴川さんによって、相談者の語った内容が反転したり思いがけない秘密が隠されていたことが明かされていく展開のストーリー。→
みうむん
2024/10/18 18:50

→コロナ禍初期の世の中の空気感や困難な立場にあった人々に様々な角度から光を当てていて読み応えがあったし、時代の記録しても優れていると感じた。相談員の臨床心理士の晴川さんが相談員の語る話の矛盾点や視線、仕草から、真実を見つけていく様にキレがありさすが辻堂さんだなぁと感嘆した。

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みうむん
キラキラした世界観じゃなく、アウトローの体に天使が入っちゃって、訳ありの少女を護衛する異色ファンタジー。絵の線が綺麗で読みやすいし、ストーリーも面白い。
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みうむん
東野圭吾氏はわたし的には、合う作品と合わない作品がハッキリしている作家さんの一人だ。なので、この作品も話題になっている時は放置していたのだが、シリーズ2作目が出たということで、興味を持ち手に取った。このクスノキに纏わる設定が独特で、どういう事なのだ?とその疑問に引っ張られて読んだが、キレがないというか、今一つ胸に響くものがなかった。
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みうむん
リズムがあって読みやすい文章。そして、何よりワクワクするようなストーリー展開。なにしろ、寂れた商店街にひっそりと暮らすイギリスの伝説の大泥棒が登場するのだから面白くない訳がない(笑)他の登場人物も魅力的で楽しい読書だった。ちょっとモヤモヤ感のある結末が多い小路作品の中では、まぁまぁ爽快感のあるラストだったしね。各巻で主人公は変わるらしいが、花咲小路を舞台にしたシリーズが続いているらしいので追っていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
みうむん
ネタバレ最近はこの作品の珊瑚さんのように、わたしより少し年上の女性を描いた作品が多い原田ひ香さん。こうした女性たちの心情が細やかに描かれていて心の奥に響く。特に印象に残ったのは第4話。母親を介護している女性が中学の頃、生徒達が持参した弁当の写真を並べて掲載した「雑誌」を探しにやってくる。かつて手の込んだ弁当を持たせてくれた母親を懐かしむ、その女性の想いが切ない。わたしも経験したが認知症は残酷だ。家族の顔を忘れ虚ろになり、言葉も交わせなくなる。本人の命はあるけれど、家族は長い長い別れを味わう日々だ→
が「ナイス!」と言っています。
みうむん
BL風味のファンタジーかと思ってたら、ファンタジー風味のBLで下巻はBL全開で、ストーリーが進まずイライラ。ひたすら心情の動きがメインで上巻のようダイナミックさが欠けていて残念。自己肯定感の低いラウルが他者からの好意に鈍感なこと、そんな彼をひたすら強火で想い続けるシノの暗く深い愛(そして執着)は、そんなに沢山読んだことはないがBLあるあるのパターンだった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/08(1754日経過)
記録初日
2020/02/01(1761日経過)
読んだ本
804冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
237875ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
543件(投稿率67.5%)
本棚
1棚
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