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2024年6月の読書メーターまとめ

MURAMONO
読んだ本
5
読んだページ
972ページ
感想・レビュー
4
ナイス
7ナイス

2024年6月に読んだ本
5

2024年6月のお気に入られ登録
1

  • kokada_jnet

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

MURAMONO
著名な著者による岩波少年文庫50冊の紹介。自身が読んだことのない本を紹介、しかも読んでませんと正直に書くあたりが面白い。「児童文学は『やり直しがきく話』なんです」(70)「現在は、写真も映像もあふれかえっていますから、一枚の絵を丹念に読み取る習慣を失っているんだと思います」(126)「みんなが小人になっちゃったんですよ。世界に対して無力になって、一円でも安いほうがいい、なんていうつまんないことのために右往左往している」(104)「依存を認めなければ、子どもの世界を理解したことにはならない」(93)
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
4

MURAMONO
ネタバレスポーツでのリスクマネジメントに関する初学者向け本。「スポーツのリスクマネジメントとは、最小限の費用で事故を防ぐこと・事故の再発を防ぐこと」(14)「スポーツをめぐるトラブルの多くは法的問題とは言えず、裁判所に提訴しても門前払い(訴え却下=法律紛争ではないので裁いてもらえない)となります。」(84)危険の引受・被害者の承諾「加害者の行為がルールに照らし合わせて社会的に許容される行動であるかぎり、その体育・スポーツから通常生ずることが予測されるような危険を受忍することに同意している」(47)
MURAMONO
ネタバレこども哲学実践者との筆者との対話本。具体的なこども哲学の方法について学びたい場合は最後の対談者の河野氏の書籍を読む方が良い。「みんな考え方が違って面白いね、と終わらず、相手の意見にわからないところがあれば『どうして?どんなときにそう思うの?』などと質問することが特徴」(16)「先生が言って、グループワークが始まったとしても、先生が求めてる答えがあらかじめ用意されていて、それに近い答えだけ取り上げていくという形式になります。・・・学習の中に自分というか、『我』がなくなってしまうんです。」(177)
MURAMONO
著名な著者による岩波少年文庫50冊の紹介。自身が読んだことのない本を紹介、しかも読んでませんと正直に書くあたりが面白い。「児童文学は『やり直しがきく話』なんです」(70)「現在は、写真も映像もあふれかえっていますから、一枚の絵を丹念に読み取る習慣を失っているんだと思います」(126)「みんなが小人になっちゃったんですよ。世界に対して無力になって、一円でも安いほうがいい、なんていうつまんないことのために右往左往している」(104)「依存を認めなければ、子どもの世界を理解したことにはならない」(93)
が「ナイス!」と言っています。
MURAMONO
2012年出版の同書の初版から4種類のゲームが入れ替えられ、合計30のゲームが集められた改訂版。本に筋をつけずに開いて平らに置ける製本がとても便利。収められているゲームでは道具なし、もしくは紙・ペンだけを使用するので準備はとても簡単。ちょっとした道具で大人数まで対応できるゲームが多いので、そういう場がある人には便利。市販の「ワードバスケット」に着想を得て作られた「しりとりガンマン」が簡単ながら面白そうと思った。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/16(1613日経過)
記録初日
2020/02/15(1614日経過)
読んだ本
450冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
85859ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
272件(投稿率60.4%)
本棚
9棚
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