その点で敗戦必至のレポートは出してもだからどうするかは我々の仕事ではないですよ、というのは良くないのかなぁとも思う。勝てないというのは阿川弘之の海軍三部作を読んでてもそう考える人はいたとは思うが、海軍は予算を減らされたくない弱みがあり、陸軍は日露戦争の勝利体験を忘れられず、それぞれ戦争回避での厄介な舵取りを考えるくらいなら戦争したいと思ったのか。巻末の石破総理と猪瀬氏の対談も興味深く、ここで述べていることは真っ当だと思うがそうりとなると議論しない仕組みに取り込まれてしまうのか、タイムリーな読了となった。
恋をした私は…父の若い愛人を好きになることはないなーと読み進めてオチに苦笑い。 雪の花…見返りなく共犯をしてくれる女。そこまでのことをしてくれてももう会えない。 いいよ。…松風さんのキャラが好き。 最前…推し、推されるアイドルの関係。 首師…夜長姫と耳男で百合はありですよね!!ていうか首師というフィクションの職業を巡る違う話なんだけど。こういう切羽詰まる関係好き。 最高まで行く…とにかく明るい後輩がぐいぐい行く。いやそんな美人で完璧な先輩に周りの人間関係ないんかい?と思うが主人公のキャラは好き。
活字大好きですが気に入った作家の作品を繰り返し読むたちなので、こちらで幅を広げたいと思います。
一方、読んだものをなんでもメモっておくつもりなので、変わったジャンルがたまに混ざっていくと思います。
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