僕も読みました(読書メーターを始める前ですが)。制球力がなくても4番打者を抑えられる、というのは、山本昌、工藤公康、石川雅規…いろんな名うての投手が言ってますね✨それを昔から確信していたノムさんは、さすがキャッチャー出身の名監督です😊
ホームランになりにくいコースに投げておけば緩いボールでも良いというのを南海のキャッチャー時代に投手に諭していたそうです。石川雅規なんかは130km前半ですから制球力で抑えていることになりますね!
だろうか。研究対象の個別具体的な特徴にインタビュー調査は縛られるはずで、その語りから、生きづらさの問題が前景化していて、不登校は一般的な社会問題に切り替わったという結論を導き得ないはずだ。また、もう一つ大きな問題は、結局は著者自身も不登校を内面的な葛藤の問題として捉えているというところにある。それは子どもの権利の話が全く出てこないという本書の内容の問題でもある。教育機会確保法があるので、この研究は学びの権利については言及しないという前置きが必要なのではないか。争点が少しずつずらされていくような読後感だ。
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