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小皿
読書まとめ
2024年4月の読書メーターまとめ
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9
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93
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2024年4月に読んだ本
9
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2024/04/30
キドリントンから消えた娘 (ハヤカワ・ミステ…
コリン デクスター
397
登録
678
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2024/04/28
新アラビア夜話 (光文社古典新訳文庫 Aス …
ロバート・ルイス スティーヴンスン
303
登録
557
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2024/04/26
黒いお姫さま (福音館文庫 昔話)
ヴィルヘルム・ブッシュ
160
登録
58
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2024/04/25
鏡子の家 (新潮文庫)
三島 由紀夫
640
登録
1206
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2024/04/19
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー
380
登録
794
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2024/04/15
重力ピエロ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
485
登録
59227
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2024/04/11
星の子 (朝日文庫)
今村夏子
256
登録
4765
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2024/04/09
ボヴァリー夫人 (河出文庫 フ 9-1)
ギュスターヴ・フローベール
597
登録
488
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2024/04/02
魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット…
マーガレット・マーヒー
181
登録
120
2024年4月のお気に入られ登録
1
2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー
小皿
2024/04/15
ネタバレ
(再読)「人生というのは川みたいなものだから、何をやってようと流されていくんだ」(中略)「安定とか不安定なんていうのは、大きな川の流れの中では些細なことなんだ。向かっていく方向に大差がないのなら、好きにすればいい」(p.71)「正解なんてないんだろうな」(p.94)語り手のお父さんのこういう言葉、心を慰めてくれる。
重力ピエロ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
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あらすじ・内容
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22人
が「ナイス!」と言っています。
2024年4月の感想・レビュー一覧
8
小皿
2024/04/28
ネタバレ
(再読)フロリゼル王子、最初の短編ではちゃんと身分を隠しているけど、最後の方は隠す気が全然ないのが面白い。 スティーヴンスンが書いた「やんごとなき煙草屋の話」とか、けっこう読んでみたかった。
新アラビア夜話 (光文社古典新訳文庫 Aス 2-1)
ロバート・ルイス スティーヴンスン
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小皿
2024/04/26
(再読)「かしこい百姓」のキツネと魚はその後どうなったんだろう? 気の毒な目に遭ってないといいけど。 佐々木マキさんの挿絵のおかげで、普通なら何とも思わない物語の脇役にも愛着みたいなものを感じた。
黒いお姫さま (福音館文庫 昔話)
ヴィルヘルム・ブッシュ
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あらすじ・内容
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小皿
2024/04/25
(再読)ヘミングウェイの『日はまた昇る』と雰囲気が似てる。『鏡子の家』と『日はまた昇る』は、どちらも「失われた世代」を描いてて、虚無と倦怠と閉塞感に満ちている。でももちろん年代は違うし、小説全体の組み立て方や対比の構造は『鏡子の家』が異様なほどしっかりしている。
鏡子の家 (新潮文庫)
三島 由紀夫
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あらすじ・内容
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5人
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小皿
2024/04/19
ネタバレ
(再読)クリスティーのミステリーは誰がどれだけ死んでも、読後感が全然重たくない。むしろ雨降って地固まる式に登場人物がおおむね幸せな感じになる(場合が多い)のがいいですね。
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティー
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あらすじ・内容
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12人
が「ナイス!」と言っています。
小皿
2024/04/15
ネタバレ
(再読)「人生というのは川みたいなものだから、何をやってようと流されていくんだ」(中略)「安定とか不安定なんていうのは、大きな川の流れの中では些細なことなんだ。向かっていく方向に大差がないのなら、好きにすればいい」(p.71)「正解なんてないんだろうな」(p.94)語り手のお父さんのこういう言葉、心を慰めてくれる。
重力ピエロ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
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あらすじ・内容
ナイス!
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22人
が「ナイス!」と言っています。
小皿
2024/04/11
ネタバレ
傷ついた時や、消えたいほど恥ずかしい時の、体がすくむような感覚を思い出した。そういう意味で私にとってはとても生々しい小説。解決されないことがけっこう残ったまま終わるのが何とも不穏。でもハッピーエンド。
星の子 (朝日文庫)
今村夏子
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あらすじ・内容
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11人
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小皿
2024/04/09
「しょせん人間の言葉は破れ鍋のようなもの、われわれは空の星まで感動させようと望んではこの破れ鍋をやっきとなってたたくが、たかだか熊を踊らすくらいの節まわしししか打ち出せはしないのだ」(p.305)この一節、まるで、言葉にかじりついて悪戦苦闘する作者フローベールの慨嘆みたいでちょっと面白かった。 タイトルとあらすじだけで『アンナ・カレーニナ』みたいな話を想像していたら、どちらかと言えば夢野久作の「いなか、の、じけん」に近い雰囲気。
ボヴァリー夫人 (河出文庫 フ 9-1)
ギュスターヴ・フローベール
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小皿
2024/04/02
ネタバレ
うっとりするような文章がたくさん。「いまは秋で、木々は、かがり火のようだったり、もえる矢のようであったり、金色の滝のようであったりしました」(p.26)「広い世界が、わしにさまざまな色や形や影をあたえてくれる。そして、そのようなものは、みな、わしのぬうもののなかにあらわれる。そうして、わしは、あたえられたものを世界にお返しする」(p.151)
魔法使いのチョコレート・ケーキ―マーガレット・マーヒーお話集 (福音館文庫 物語)
マーガレット・マーヒー
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小皿
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お気に入られ
4月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
486
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読んでる本
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読みたい本
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プロフィール
登録日
2020/03/07(1519日経過)
記録初日
2020/03/07(1519日経過)
読んだ本
486冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
177966ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
485件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
お気に入られ
13人
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