え！？ん！？終わり！？どういうこと！？と、色んな人のレビューを片っ端から読み漁り、彼氏に「こういう本があってね！」と話したり…黄色いカーディガンの女も、最初はむらさきのスカートの女に対してこの程度の興味だったのかな？そこからどんどん知りたくなって、気づけば狂気すら感じるほど執着し…結局なんだったんだろう…？途中からむらさきのスカートの女より黄色いカーディガンの女の方が気になって、私の中では「むらさきのスカートの女を見守る黄色いカーディガンの女」が主人公に入れ替わっていた。私の頭ではここまでが限界！

読みにくいイメージがあって今までなんとなく避けてきた村上春樹、最初は短編小説から読んでみようと購入。意外と全然そんなことなくて、サラッと読めた。むしろ読み心地よかった。特に「タイランド」「蜂蜜パイ」が個人的に好き。 『僕らの人生は勝ち方によってではなく、その敗れ去り方によって最終的な価値を定められるのです』 『何かをわかっているということと、それを目に見えるかたちに変えていけるということは、また別の話なのよね。そのふたつがどちらも同じようにうまくできたら、生きていくのはもっと簡単なんだろうけど』

え！？ん！？終わり！？どういうこと！？と、色んな人のレビューを片っ端から読み漁り、彼氏に「こういう本があってね！」と話したり…黄色いカーディガンの女も、最初はむらさきのスカートの女に対してこの程度の興味だったのかな？そこからどんどん知りたくなって、気づけば狂気すら感じるほど執着し…結局なんだったんだろう…？途中からむらさきのスカートの女より黄色いカーディガンの女の方が気になって、私の中では「むらさきのスカートの女を見守る黄色いカーディガンの女」が主人公に入れ替わっていた。私の頭ではここまでが限界！