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2021年12月の読書メーターまとめ

貧家ピー
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2021年12月に読んだ本
18

2021年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

貧家ピー
ネタバレ「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」 発達障害らしい主人公が心の拠り所・生きがいである推し・真幸への推し活がリアル。のめり込めばのめり込むほど、学校・家庭・バイト先で微妙に隙間が広がっていく。この違和感、戻ってこれないほど開いてしまいそうな危うさ。巧みな表現で描かれ短い作品だったこともあり一気読み。
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2021年12月にナイスが最も多かったつぶやき

貧家ピー

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2021年12月の感想・レビュー一覧
18

貧家ピー
特集 となりのコロナ / スペシャルインタビュー レア・セドゥ / カリブ海、サンゴ再生のモデルケース、海底の“苗床ツリー”で育つ / 「路上博物館」。3Dプリンター製の骨格標本が主役
THE BIG ISSUE 421号
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貧家ピー
釈迦の弟子・アーナンダが語り手となり、入滅前の80代の釈迦の姿を描く。「真夜中の独りごと」で、著者が80代で全国を飛び回りながらこの小説を書いていると読んだが、思いが重なるように感じた。
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貧家ピー
アメトーク「ドラえもん大好き芸人」で話されそうな内容。 学というよりは、エピソードが盛りだくさんだった。
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貧家ピー
学校単位のPTA(単P)しか見聞きすることがなかったが、日本PTA全国協議会(日P)を頂点とする都道府県・ 地区町村ー単Pと繋がるピラミッド組織であることを初めて知った。日Pは資金を吸い上げ政策に影響を与えるような政治的影響力を持っていることを、多くの単P会員は知らないのだろう。時代遅れの旧態依然の組織がここにも残っていたという感想。
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貧家ピー
スペシャルインタビュー クイーン ロジャー・テイラー / 戦争を克服する――ゲスト編集長 池内了 / フランス、生命が尽きる前、痛みに苦しむ人たちのそばへ /
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貧家ピー
月間NHK俳句テキストの連載。募集句を素材にして「難しい俳句」へのアプローチを分析。 第一部「俳句道場 むずかしい俳句に挑む」テレビの語り口同様に、類句や凡人の句をぶった切っているのが見られる。 第二部「俳句道場 動物俳句の知られざる世界」江戸家小猫との特別対談収録。
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貧家ピー
加害者を弁護するアウトロー弁護士・九条。倫理と法律とどちら側に立つかで、見方が変わるなあ。胸糞悪くなる話が多いけど、現実を考えると九条弁護士の振る舞いが正しい場合があるかも。「闇金ウシジマくん」は未読だが、面白かった。
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貧家ピー
「告白」のイメージが強かったので、いい意味でこんな普通の小説も書いているのかと感心。仕事、恋愛、夫婦関係、将来など自分のイメージ通りにいかない女性が、山を登ることで自分の進む道を見出していく連作短編集。続きも読みたい。
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貧家ピー
クルーズ船でのヨルの任務、どれだけ敵がいるんだというド派手な戦闘シーン満載だが面白さが戻った。死にそうになりながらも、死んだらクリーニングに出したロイドのシャツを取りに行けないと考えるギャップにぐっとくる。次巻が楽しみ。
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貧家ピー
短編3篇、どれも不協和音が流れているような薄気味悪さが漂う。どの主人公も自分の頭の中の理想の世界と現実の世界とのずれに苦しみ、修正する術をしらない人たち。主人公の苦しさを感じているのかもしれない。
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第55回文藝賞受賞作。 敗戦直後に実行されたブラジルまでの直通の穴を掘るという極秘プロジェクト。科学的なツッコミはなしとしてもほら話にもほどがあるが、仕事とはこんなものという日本のサラリーマンの皮肉を書いたのだろうか。ラストは日本軍の行く末のようでもあった。
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貧家ピー
母親を奪われた敵を、「北斗の拳」を読みでツボを勉強しまくった結果、指圧師になったという主人公。どう考えたらそうなるんだという展開だが、本人はいたって真剣。思いっきりギャグマンガだった。
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題名と表紙で想像した内容とは少し違っていてちょっと理屈っぽかった貨幣経済ではない物々交換を介したつながりの価値を教えてくれる。狩りの話だけでも読みたかった。
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貧家ピー
特集 もはや、多言語 / スペシャルインタビュー 森山未來 / アフガニスタン、女性の経済的自立を支えた「美容室」 /路上にしゃがみ込んで描く“ストリートペイント”
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貧家ピー
DVの父親を殺そうとした史也と実の親に捨てられた千尋の生きなおしの物語。中盤からの展開が若干ご都合主義に感じるが、消し去りたい過去と初めて向き合いあう二人の姿を追い続けた。希望が見えるラストでよかった。
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貧家ピー
日記が続かないという著者の2001年から2004年にかけての日常メモ。80歳を超えていたのに、国内・海外を法話に観劇に飛び回られるなどバイタリティがもの凄い。小泉政権、イラク戦争への論旨は明快だった。
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貧家ピー
ネタバレ「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい」 発達障害らしい主人公が心の拠り所・生きがいである推し・真幸への推し活がリアル。のめり込めばのめり込むほど、学校・家庭・バイト先で微妙に隙間が広がっていく。この違和感、戻ってこれないほど開いてしまいそうな危うさ。巧みな表現で描かれ短い作品だったこともあり一気読み。
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貧家ピー
〈国名シリーズ〉第9弾。生まれてから死ぬまで、運命のすべてが記されているという「アガスティアの葉」。神戸で私的に行われたリーディングセッションに参加した〈インド倶楽部〉のメンバーが相次いで殺される。 ホワイダニットの部分でこれはありそうでなかったのかも。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/05/23(5323日経過)
記録初日
2004/02/07(7985日経過)
読んだ本
4569冊(1日平均0.57冊)
読んだページ
960256ページ(1日平均120ページ)
感想・レビュー
4388件(投稿率96.0%)
本棚
91棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
外部サイト
自己紹介

小説・ノンフィクション・経済書・俳句集・コミック・雑誌、何でも読みます。
電車の中では活字がないと過ごせない活字ジャンキー。

図書館ではできるだけ新しい作家・分野の本を借りるようにして、気になった作家・テーマについては深く潜る、本屋に走る。

本を買う時は、ネットだけでなく、近所の本屋にも足を運ぼうとしている。

万城目学・角田光代・誉田哲也・三浦しをん・
宇江佐真理・石田衣良・小路幸也・小野不由美・
大崎善生・歌野晶午・内田樹・加納朋子・窪美澄
荒井良二・穂村弘・夏井いつき・アーサービナードなど。

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